冬から春にかけて、主に乳児に流行する感染性胃腸炎の原因になるウイルス。感染力が強く、感染すると1〜3日の潜伏期間後、突然の嘔吐(おうと)で発症することが多い。白い水のような下痢が起こるのが特徴で、発熱や咳を伴うこともある。症状は通常2日から1週間ほどで治まるが、嘔吐や下痢をくり返すと脱水症状を起こすこともあるため注意が必要。ウイルスは感染者の便や嘔吐物に含まれ、手指などを介し口から入って感染する。日本では予防ワクチンが2011年11月から販売され、任意接種(自費での接種)が可能となっている。