けいれんや意識障害などの発作をくり返す脳の病気の総称。人口1000人に対し5〜8人の患者さんがいるとみられ、神経疾患のなかでも頻度の高い病気である。症状は、全身のけいれん発作を起こすものから、数分間意識がぼんやりする程度までさまざまである。脳の病気や外傷、脳腫瘍などが原因となる場合もあるが、特に原因はなくけいれんを起こしやすい体質による場合もある。一般に発作のないときは全く異常がなく、時々発作を起こすのが特徴で、ほとんどの場合服薬によって発作をコントロールし通常の生活を送ることができる。