北半球では毎年冬季に流行するインフルエンザのこと。現在、A型2種類とB型1種類の3種類のインフルエンザウイルスが少しずつ変化しながら毎年世界中で流行している。その変化は小さいため、ほとんどの人が基礎免疫を持っており、かかったとしても一部の人を除き重症化することは少ない。これに対して季節性インフルエンザとは大きく異なる「新型インフルエンザ」は、ほとんどの人が免疫を持たないため、世界的に大流行を起こし、感染すると重症化する恐れがある。その「新型」も、多くの人が免疫を獲得し、季節的な流行をくり返すようになると、「季節性」として扱われる。