栄養状態が悪化し、健康な状態を保つのに必要な栄養素が不足した状態。特に高齢者は食欲不振や食べる力の低下、消化機能の低下などによって低栄養に陥りやすい。低栄養は体力や免疫力の低下、筋肉や骨の減少、気力や認知機能の低下などを招き、さらに食べられなくなって寝たきり状態や死亡に至るリスクも高まるため注意が必要。まずエネルギーとたんぱく質を不足させないことが重要で、高齢者の場合、病気などで制限がなければ、動物性たんぱく質や油脂類も十分にとる必要がある。