筋肉量は30歳ごろをピークに加齢とともに減少し、それとともに筋力も低下する。サルコペニアは、老化に伴って筋肉量や筋力が低下した状態をいう。以前は老化現象だから仕方がないと考えられていたが、十分な栄養摂取と筋力トレーニングによって予防や進行を遅らせることは可能。筋力が衰えると転倒から骨折を起こしやすく、日常生活が不自由になって入院や介護が必要になる可能性が高まるため、サルコぺニアの予防は医療費や介護費用の抑制につながると注目されている。