ウリアデックの効能・用量・副作用など

ウリアデックの基本情報

他の痛風治療薬と違って,この項の薬剤は体内で尿酸が合成されるのを阻害して,高尿酸血症になるのを防ぎます。尿酸排泄薬のプロベネシドプロベネシドやベンズブロマロンベンズブロマロンと同様に,急性痛風発作がおさまるまでは使用してはいけません。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 リウマチ・痛風の薬>尿酸合成阻害薬(キサンチンオキシダーゼ阻害薬)>トピロキソスタット
形状 錠剤
製造販売会社 三和
保険薬価 錠剤20mg 1錠 21.20円
錠剤40mg 1錠 40.00円
錠剤60mg 1錠 58.00円
同じ分類の薬 先発薬: ザイロリック    ジェネリック薬: アロシトール  サロベール  リボール  アノプロリン 

ウリアデックの効果・効能

[アロプリノール]痛風,高尿酸血症を伴う高血圧症における高尿酸血症の是正
[フェブキソスタット,トピロキソスタット]痛風,高尿酸血症

ウリアデックの用法・用量

1日2回,朝夕に服用。1回20mgより開始し,必要に応じて増量。維持量1回60mg,最大量1回80mg。

ウリアデックの使用上の注意と副作用

基本的注意

*アロプリノール(ザイロリック)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……肝疾患またはその前歴/腎機能障害/6-メルカプトプリン水和物・アザチオプリン・ペントスタチンの服用中/高齢者
(3)服用法……(1)本剤は,急性痛風発作がおさまってから服用を始めます。服用初期に,尿酸の移動により痛風発作が一時的に強くなることがあります。(2)服用中は水分を多めにとり,1日の尿量が2L以上になるようにしてください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[アロプリノール](1)ショック,アナフィラキシー様症状(顔面蒼白,四肢冷感,血圧低下,チアノーゼ,呼吸困難など)。(2)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症(TEN),剥脱(はくだつ)性皮膚炎,過敏症症候群,過敏性血管炎。(3)再生不良性貧血,無顆粒球症,汎血球減少,血小板減少。(4)腎不全,腎不全の悪化,間質性腎炎を含む腎機能障害。(5)間質性肺炎(発熱,せき,呼吸困難など)。(6)重い肝機能障害(劇症肝炎など),黄疸。(7)横紋筋(おうもんきん)融解症(筋肉痛,脱力感,手足に力が入らない,尿が赤褐色になるなど)。
[フェブキソスタット](1)肝機能障害。(2)過敏症(全身性皮疹,発疹など)。
[トピロキソスタット](1)肝機能障害。(2)多形紅斑。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

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