エブランチルの効能・用量・副作用など

エブランチルの基本情報

エブランチルカプセル15mg

エブランチルカプセル15mg

エブランチルカプセル30mg

エブランチルカプセル30mg

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交感神経のα(アルファ)受容体を遮断して末梢血管を拡張させ,血圧を下げます。チアジド系利尿降圧薬チアジド系薬剤やベーター・ブロッカーベーター・ブロッカー(適応症に不整脈を含むもの)ベーター・ブロッカー(適応症が狭心症と高血圧のもの)と併用することが多い薬剤です。
なお,ウラピジル,ブナゾシン塩酸塩のデタントールRは徐放製剤になります。また,ウラピジルは,β₁(ベーター・ワン)受容体遮断作用を併せ持っているといわれています。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 血圧降下薬>交感神経アルファ遮断薬>ウラピジル
形状 カプセル剤
製造販売会社 科研=三和
保険薬価 カプセル剤15mg 1カプセル 18.20円
カプセル剤30mg 1カプセル 33.00円
同じ分類の薬 先発薬: ハイトラシン  バソメット  カルデナリン  ミニプレス    ジェネリック薬: ダウナット 

エブランチルの効果・効能

高血圧症(本態性,腎性など)
[テラゾシン塩酸塩,ドキサゾシンメシル酸塩,ブナゾシン塩酸塩(徐放剤を除く),ウラピジル]褐色細胞腫による高血圧症
[テラゾシン塩酸塩,プラゾシン塩酸塩,ウラピジル]前立腺肥大症の排尿障害
[ウラピジルのみ]神経因性膀胱に伴う排尿困難

エブランチルの用法・用量

高血圧症の場合は,1日30mgより開始し,効果が不十分なときは1~2週間の間隔をおいて1日120mgまで徐々に増量(2回に分けて服用)。その他の適応症では,処方医の指示通りに服用。

エブランチルの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ドキサゾシンメシル酸塩(カルデナリン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤の服用中/肝機能障害
(3)足高仰臥位(ぎょうがい)……(1)本剤の服用初期や用量を急に増量したときなどに,立ちくらみ,めまい,脱力感,発汗,動悸・心悸亢進などが現れ,意識を失うこともあります。これらの症状がみられたら,しばらく足を高くした仰臥位(あお向け)になって安静にして,落ち着いたら処方医へ連絡してください。
(4)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまいなどが現れることがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(5)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)失神,意識喪失。(2)不整脈。(3)脳血管障害,心筋梗塞,狭心症。(4)無顆粒球症,白血球減少,血小板減少。(5)肝炎,肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

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