ミコンビ配合錠BPの効能・用量・副作用など

ミコンビ配合錠BPの基本情報

ミコンビ配合錠BP

ミコンビ配合錠BP

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。


ACE阻害薬ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)は,アンジオテンシンⅠを昇圧物質であるアンジオテンシンⅡに変換させる酵素(ACE)を阻害して,血圧を降下させるのに対し,アンジオテンシンⅡの働きを直接的に阻害して血圧を下げるのが,この系統の薬です。ACE阻害薬(ACEI)に対比してARBと略記します。
ARBは,ACE阻害薬に特異的にみられた「空(から)ぜき」の副作用がないといわれています。心臓や腎臓に対する保護作用も,ACEIと同じ程度だと考えられています。(アメリカ心臓協会が2003年に実施した,国際的多施設・二重盲検・実薬対照死亡評価試験であるVALIANTによる)
また,最近ARBと利尿薬の配合剤,ARBとカルシウム拮抗薬の配合剤などが各社から出されていて,薬価は2種類を加算した場合より安く設定されています。
血圧は異なる効き方の薬品を組み合わせてコントロールすることが多いので,配合剤を使えば服用する錠剤の数が一つ減ることになります。2錠服用していた人が1錠で済むのは目に見える成果ですが,7錠8錠と数多く処方されている方にとってのメリットはいかほどでしょうか。薬品名がまったく変わってしまい勘違いしてしまう可能性もあるので,変更の場合は処方医や薬剤師に納得できるまで説明を受けましょう。
なお,配合剤の「使用上の注意」については,カルシウム拮抗薬カルシウム拮抗薬,チアジド系利尿薬チアジド系薬剤の項も参照してください。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 血圧降下薬>ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)>テルミサルタン・ヒドロクロロチアジド配合剤
形状 錠剤
製造販売会社 ベーリンガー=アステラス
保険薬価 錠剤   1錠 194.00円
同じ分類の薬 先発薬: ニューロタン  ブロプレス  ディオバン  ミカルディス  オルメテック   

ミコンビ配合錠BPの効果・効能

高血圧症
[ロサルタンカリウムのみの適応症]高血圧・タンパク尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症
[カンデサルタンシレキセチルのみの適応症]腎実質性高血圧症/慢性心不全(軽症~中等症)でACE阻害薬が適切でない場合

ミコンビ配合錠BPの用法・用量

1日1回1錠。高血圧治療の第一選択薬としては使用しない。

ミコンビ配合錠BPの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ロサルタンカリウム(ニューロタン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/重い肝機能障害/アリスキレンフマル酸塩直接的レニン阻害薬を投与中の糖尿病の人(ただし,他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の人を除く)/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に服用すべき場合……両側性腎動脈狭窄,片腎で腎動脈狭窄のある人/高カリウム血症/重い腎機能障害/肝機能障害またはその前歴/脳血管障害/体液量が減少している人(利尿降圧薬服用中,厳重な減塩療法中,血液透析中)/高齢者
(3)妊娠……服用中に妊娠したら,すぐに処方医へ連絡してください。服用が中止になります。
(4)急激な血圧低下……本剤の服用によって一過性の急激な血圧低下(ショック症状,意識喪失,呼吸困難などを伴う)をおこすことがあります。何らかの異常を感じたら,ただちに処方医へ連絡してください。
(5)定期検査……2型糖尿病における糖尿病性腎症の人では貧血,カリウムやクレアチニンの上昇が現れやすいので,服用中は定期的(服用開始時:2週間ごと,安定後:月1回程度)に血液検査を行います。
(6)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまい,ふらつきなどをおこすことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(7)その他……
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)アナフィラキシー(不快感,口内異常感,発汗,じん麻疹,呼吸困難,全身潮紅,むくみなど)。(2)血管浮腫(顔面,口唇,咽頭,舌の腫れ)。(3)急性肝炎,劇症肝炎。(4)腎不全。(5)ショック,血圧低下に伴う冷感,嘔吐,失神,意識消失。(6)横紋筋(おうもんきん)融解症(筋肉痛,脱力感など)。(7)高カリウム血症。(8)不整脈(心室性期外収縮,心房細動など)。(9)汎血球減少症,白血球減少,血小板減少。(10)低血糖(脱力感,空腹感,冷汗,手のふるえ,集中力低下,けいれん,意識障害など)。(11)低ナトリウム血症(倦怠感,食欲不振,吐きけ,嘔吐,けいれん,意識障害など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

ミコンビ配合錠BP - PC

PCC(3カ月以降はD)  説明(別ウィンドウ表示)

ミコンビ配合錠BPが気になる人向けのコラム

ニキビのできる場所でからだの不調がわかるかも

ニキビは思春期と大人とでは違う

過剰な皮脂分泌により、ひたいやほお、あご、胸、背中などにあらわれる皮膚疾患で、男性ホルモンの影響によって思春期にできやすい。初期には、毛穴がふさがって皮脂がたまり、面ぽうという湿疹ができ、ここに細菌が... 続きを読む

衝撃 アザで発覚する白血病の恐怖

そもそも白血病とは

血液のがんの一つ。かつては不治の病と言われたが、治療法の進歩によりタイプによっては完治が期待できるようになった。血液中の赤血球、白血球、血小板などの血液細胞のもとになる細胞を造血幹細胞と言う。造血幹細胞は一定の決... 続きを読む

【鼻づまり】はペットボトルと寝相で解消!

くしゃみや鼻水もつらいけれど、花粉でツラいのは「鼻づまり」という方も多いことでしょう。鼻づまりは花粉症などで鼻の穴の表面粘膜が炎症を起こして腫れ、空気が通れなくなることで起こります。 鼻づまりになると、頭がボーッとするだけでなく、鼻で... 続きを読む

砂糖の摂りすぎが健康を害する、砂糖依存に注意! 5つの脱砂糖テク

甘くて美味しい砂糖が実は、とても依存性が高いと言われていることをご存知ですか? 砂糖依存になるとどんな影響が体にあるのか、また砂糖依存になる人が多いアメリカで開発された、無理なく砂糖から卒業できる5つの方法をご紹介します! 砂糖は快楽... 続きを読む

数学ダイエット、ダイエットは計算してやる!

数学
身体を変化させる数学ダイエットです。1キロ減らすにはおよそ7000キロカロリーかかります。毎日摂取カロリーに対して、消費カロリーを多くする必要があります。しかし、運動だけでそれをするのは大変です。
では、どうするのか、食事でそれ... 続きを読む