ラジレスの効能・用量・副作用など

ラジレスの基本情報

ラジレス錠150mg

ラジレス錠150mg

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。


高血圧治療薬の中で,最も新しい作用機序の薬剤です。アンジオテンシンⅡの働きを抑えるアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB),ACE阻害薬とは作用機序が異なり,本剤は昇圧物質であるアンジオテンシンⅡの産生の起点となるレニンを阻害することで,アンジオテンシンⅡの産生を抑制して血圧を下げます。
ARBと同様に,ACE阻害薬に特有の副作用である「空(から)ぜき」はおこりません。また,降圧作用以外にも,ARBやACE阻害薬と同様,腎臓,心臓などの臓器保護作用の効果ももちあわせています。
本剤は,他の高血圧症治療剤の効果が不十分であった場合の併用薬として期待されています。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 血圧降下薬>直接的レニン阻害薬>アリスキレンフマル酸塩
形状 錠剤
製造販売会社 ノバルティス
保険薬価 錠剤150mg 1錠 144.90円

ラジレスの効果・効能

高血圧症

ラジレスの用法・用量

1日1回150mg。効果が不十分なときは300mgまで増量できる。

ラジレスの使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴/妊娠または妊娠している可能性のある人/イトラコナゾール,シクロスポリンの服用中/ACE阻害薬 ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)またはARB ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)を服用中の糖尿病の人(ただし,ACE阻害薬・ARBの服用を含む他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の人を除く)
(2)慎重に服用すべき場合……両側性・片側性腎動脈狭窄,片腎で腎動脈狭窄のある人/高カリウム血症/腎機能障害/高齢者
(3)服用法を厳守……本剤の食前(空腹時)の服用は,食後の服用に比べて血中濃度が高くなります。本剤の服用時期により降圧効果に影響が出るので,指示された服用法を厳守してください。
(4)妊娠……服用中に妊娠したら,すぐに処方医へ連絡してください。服用が中止になります。
(5)危険作業に注意……本剤を服用すると,めまい,ふらつきなどをおこすことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(6)その他……
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)血管浮腫(呼吸困難,嚥下困難,顔面・口唇・咽頭・舌・四肢の腫れなど)。(2)アナフィラキシー(喘鳴,血管浮腫,じん麻疹など)。(3)高カリウム血症。(4)腎機能障害。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

ラジレス - PC

PCD  説明(別ウィンドウ表示)

ラジレスが気になる人向けのコラム

季節の変わり目に体調が悪くなるのは自律神経が原因? 解消する食事法

自律神経とは体の機能を自動的にコントロールする神経です。この自律神経の状態が四季によって変化し体調を崩すことがあります。季節ごとに自律神経に合わせた食事を摂り、体を整え美しくなる方法をご紹介します。 四季による体調変化には自律神経が関... 続きを読む

高血圧が改善しにくい…腎動脈狭窄症かも?8つの項目をチェック

血液の流れを妨げ、臓器の働きを低下させる動脈硬化。心臓(冠動脈)に起これば狭心症や心筋梗塞、脳(脳動脈)で起これば脳梗塞を発症することはよく知られています。動脈硬化はこのほか首(頸動脈)や脚(下肢動脈)、腎臓(腎動脈)など全身の動脈で起こ... 続きを読む

お腹がポッコリしてきた、それは卵巣のう腫かも? その他の症状は?

卵巣は乳房や子宮と同様に、女性にとって大切な働きをもつ臓器ですが、卵巣が体のどこにあってどんな形で、どんな働きをしているのか、よく知っているという人は少ないのではないでしょうか?

卵巣は骨盤の中にあって、子宮の両側に一つずつ靭帯(じん... 続きを読む

女性は40代から肥満になりやすい-太る理由と内蔵脂肪を減らすコツ

中年太りというように、若いころほっそりしていた人が、中年になって太ってくるのはよくあることです。「平成22年国民健康・栄養調査」によると、男女とも20代から30代、40代と肥満者(BMI25以上の人)の割合が増えています。全体に肥満者の割... 続きを読む

花つぼみ

美肌や便秘解消に効果がある花つぼみが、口コミで人気です。中にはすでに身近なものもあり、バラのハーブティには、花のつぼみでできているものも。
実は、この花つぼみ、中国・清王朝の名門皇族・愛新覚羅(あいしんかくら)家に秘伝のレシピがあるほど... 続きを読む