トコフェロール酢酸エステルの効能・用量・副作用など

トコフェロール酢酸エステルの基本情報

ビタミンEは,日本では成人男子で1日7.5mg,成人女子で1日6mgの摂取が目安とされています(日本人の食事摂取基準2010年版)。
2006年版の『CMDT』(アメリカの医療年鑑)によると,アメリカではRDA(1日必要量=Recommended Daily dietary Allowances)として,1日11~15mgとしています。
処方目的のうち,ビタミンE欠乏症を除いて,1カ月服用しても症状の改善がみられない場合は,処方医にそのことを伝えることが必要です。
なお,ビタミンEは皮膚科疾患にも使われます。

処方薬/市販薬 処方薬/ジェネリック
分類 脂溶性ビタミン剤>ビタミンE>トコフェロール酢酸エステル
形状 カプセル剤
製造販売会社 生晃
保険薬価 カプセル剤100mg 1カプセル 5.60円
同じ分類の薬 先発薬: ユベラ    ジェネリック薬: ビタミンE  ベクタン  ユベ-E  バナール 

トコフェロール酢酸エステルの効果・効能

ビタミンE欠乏症/末梢循環障害(動脈硬化症,静脈血栓症,血栓性静脈炎,間欠性跛行(はこう)症,糖尿病性網膜症,凍瘡,四肢冷感症),過酸化脂質の増加防止

トコフェロール酢酸エステルの用法・用量

1回50~100mg(顆粒剤は0.25~0.5g)を1日2~3回。

トコフェロール酢酸エステルの使用上の注意と副作用

基本的注意

*トコフェロール酢酸エステル(ユベラ)の添付文書による

特に注意はありません。

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

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