ビアセチルの効能・用量・副作用など

ビアセチルの基本情報

卵胞ホルモンのエストラジオールと抗がん薬(アルキル化剤)を結合させた薬品で,1970年代から欧米で使用されています。日本では1983年に承認されましたが,現在の使用頻度はそれほど高くありません。

処方薬/市販薬 処方薬/ジェネリック
分類 ホルモン剤・抗ホルモン剤>エストラムスチンリン酸エステルナトリウム>エストラムスチンリン酸エステルナトリウム水和物
形状 カプセル剤
製造販売会社 大正薬品=日本化薬
保険薬価 カプセル剤156.7mg 1カプセル 212.30円
同じ分類の薬 先発薬: エストラサイト    ジェネリック薬: プロエスタ 

ビアセチルの効果・効能

前立腺がん

ビアセチルの使用上の注意と副作用

基本的注意

*エストラムスチンリン酸エステルナトリウム水和物(エストラサイト)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤・エストラジオール・ナイトロジェンマスタードに対するアレルギーの前歴/血栓性静脈炎・脳血栓・肺塞栓などの血栓塞栓性障害,虚血などの重い冠血管疾患,またはその前歴/重い肝機能障害・血液障害/消化性潰瘍
(2)慎重に服用すべき場合……肝機能障害/心疾患またはその前歴/腎疾患またはその前歴/てんかん/糖尿病/血液障害
(3)飲食物……牛乳や乳製品,カルシウムを多量に含む食物,カルシウム製剤は本剤の作用を弱めるので,同時には摂取しないでください。
(4)二次発がん……本剤を服用した人(ホルモン療法または放射線療法などの併用例を含む)に,白血病,骨髄異常形成症候群,乳がんなどが発生したとの報告があります。
(5)頻回に検査……肝機能異常,血液障害などの重い副作用がおこることがあるので,頻回に血液,肝機能,腎機能などの検査を受ける必要があります。
(6)性腺への影響……小児および生殖可能な年齢の人が服用すると,性腺に影響がでることがあります。処方医とよく相談してください。

副作用の注意
重大な副作用

(1)血栓性静脈炎,脳血栓,肺血栓,脳梗塞などの血栓塞栓症。(2)心筋梗塞,心不全,狭心症。(3)呼吸困難を伴う血管浮腫(顔面・舌・声門・咽喉の腫れなど)。(4)胸水。(5)肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

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