アドフィードパップの効能・用量・副作用など

アドフィードパップの基本情報

NSAID(非ステロイド系解熱鎮痛薬)の経皮吸収貼り薬です。ロキソプロフェン,フルルビプロフェンは貼り薬としてはまだOTC薬として販売されていませんが,ほかの成分はすでにOTC薬(大衆薬)として販売されています。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 解熱・鎮痛・消炎薬>非ステロイド抗炎症貼付薬>フルルビプロフェン
形状 貼付剤
製造販売会社 リードケミカル=科研
保険薬価 貼付剤10cmcm 1枚 18.30円
貼付剤20cmcm 1枚 29.30円
同じ分類の薬 先発薬: イドメシンコーワパップ  インサイドパップ  ラクティオンパップ    ジェネリック薬: セラスターテープ  インテナシンパップ 

アドフィードパップの効果・効能

次の疾患・症状の消炎・鎮痛→変形性関節症,筋肉痛,外傷後の腫脹・疼痛/(ロキソプロフェンナトリウム水和物を除く)肩関節周囲炎,上腕骨上顆炎(テニス肘など),腱・腱鞘(けんしょう)炎,腱周囲炎
[ケトプロフェンのみの適応症]腰痛症(筋・筋膜性腰痛症,変形性脊椎症,椎間板症,腰椎捻挫(ねんざ))の消炎・鎮痛,関節リウマチにおける関節局所の鎮痛

アドフィードパップの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ケトプロフェン(モーラステープ),フルルビプロフェン(ゼポラステープ),ジクロフェナクナトリウム(ナボールパップ)の添付文書による

(1)使用してはいけない場合……本剤または本剤の成分に対するアレルギーの前歴/アスピリンぜんそく(非ステロイド性解熱鎮痛薬などにより誘発されるぜんそく発作)またはその前歴
[ケトプロフェンのみ]内服のチアプロフェン酸アリールプロピオン酸系NSAID,スプロフェン非ステロイド抗炎症外用薬(皮膚炎用),内服のフェノフィブラートフィブラート系薬剤,オキシベンゾン,オクトクリレンを含有する製品(サンスクリーン,香水など)に対するアレルギーの前歴/光線過敏症の前歴
(2)対症療法……本剤による治療は原因療法ではなく,単に痛みを止めたり,熱を下げたりするだけの対症療法に過ぎないことを忘れないでください。
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:[ケトプロフェン]未確立。有益と判断されたときのみ使用。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[ケトプロフェン,フルルビプロフェン,ジクロフェナクナトリウム](1)ショック,アナフィラキシー様症状(じん麻疹,呼吸困難,顔面浮腫など)。(2)(貼付してから数時間で)ぜんそく発作(アスピリンぜんそく)の誘発。
[ケトプロフェンのみ](3)接触性皮膚炎。(4)光線過敏症(発疹・発赤,かゆみ,むくみ,水疱など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

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