クロマイ-P軟膏の効能・用量・副作用など

クロマイ-P軟膏の基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 化膿性疾患用薬
形状 塗布剤
製造販売会社 第一三共
販売会社 第一三共ヘルスケア
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品

クロマイ-P軟膏の特徴

●クロラムフェニコール,フラジオマイシン硫酸塩の2つの抗生物質を配合し,化膿した患部を治します。
●プレドニゾロン(ステロイド成分)が,しっしん,皮膚炎等の炎症に優れた効き目を発揮します。
●患部を保護する油性基剤なので,じゅくじゅくした患部に適しています。

クロマイ-P軟膏の効能効果

化膿を伴う次の諸症:湿疹,皮膚炎,あせも,かぶれ,しもやけ,虫さされ,じんましん。
化膿性皮膚疾患(とびひ,めんちょう,毛のう炎)

クロマイ-P軟膏の用法用量

1日1〜数回,適量を患部に塗布して下さい
(用法関連注意)
1.使用法を厳守して下さい。
2.小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。
3.目に入らないように注意して下さい。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗って下さい。なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けて下さい。
4.外用にのみ使用して下さい。
5.化粧下,ひげそり後などに使用しないで下さい。

クロマイ-P軟膏の成分分量

1g中
クロラムフェニコール 20mg(力価)
フラジオマイシン硫酸塩 5mg(力価)
プレドニゾロン 3mg
(添加物)
ゲル化炭化水素

クロマイ-P軟膏の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないで下さい
 本剤又は抗生物質によるアレルギー症状を起こしたことがある人
2.次の部位には使用しないで下さい
 (1)水痘(水ぼうそう),みずむし・たむし等
 (2)目や目の周囲
3.長期連用しないで下さい
■相談すること
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談して下さい
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)本人又は家族がアレルギー体質の人
 (4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (5)患部が広範囲の人
 (6)湿潤やただれのひどい人
 (7)深い傷やひどいやけどの人
2.次の場合は,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい
 (1)使用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ,はれ,水疱
皮ふ(患部):みずむし・たむし等の白癬症,にきび,化膿症状,持続的な刺激感
 (2)5〜6日間使用しても症状がよくならない場合

クロマイ-P軟膏の保管上の注意

1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
2.小児の手の届かない所に保管して下さい。
3.他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
4.使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。

クロマイ-P軟膏が気になる人向けのコラム

厄介な乳幼児の皮膚トラブル「とびひ」を撃退

とびひってどんな病気
正式には「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」と言います。黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)が肌の引っかき傷や、転んでできた傷などに感染して起こる皮膚病です。7歳以下の子どもがかかりやすいのは、黄色ブドウ... 続きを読む

肌を傷めない“ムダ毛処理”でつるつる美肌-5つの処理方法

初夏の日差しがまぶしい季節ですね。この夏はどんなファッションにトライしよう、どこへ出かけようと楽しい計画にウキウキしますよね。肌を露出するファッションに大敵なのがムダ毛。ある化粧品メーカーのアンケートでは、6割以上の女性が「自分は毛深い、... 続きを読む

あせも予防に大切なポイントとは

あせもができるメカニズム

大量発汗時に汗の管である汗管が閉塞し、汗が皮膚の外に出ずに汗管外(皮膚内)に漏出して発症する。浅いところでの閉塞は、水疱が主にでき水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)という。痒みはない。一方、深いところでの... 続きを読む

湿疹やじんましんとは違う!実は怖い多形滲出性紅斑

湿疹やじんましんの原因は?
湿疹の主な原因は、刺激物に肌が触れることです。

刺激物とは、アクセサリー類などに使われている金属(ニッケルなど)や、ぎんなんなどの植物、服に使用されているゴム、洗剤や化粧品などに配合されている界面活性剤... 続きを読む

キューティクル

キューティクルといえば、ツヤ髪のモトというのはみなさんご存知ですよね。日本語にすると「小皮」や「角皮」といい、髪や爪のような硬いたんぱく質を覆う保護膜のこと。実は、爪の周りの甘皮も同じものなんです。無色透明で、哺乳類だけでなく昆虫にもある... 続きを読む