八味地黄丸の効能・用量・副作用など

八味地黄丸の基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 八味地黄丸(腎気丸,八味腎気丸,崔氏八味丸)
形状 錠剤
製造販売会社 三星製薬
販売会社 長野県製薬
医薬品区分 一般配置兼用医薬品
リスク区分 第2類医薬品

八味地黄丸の特徴

本剤は,疲れやすく,足腰の冷えや尿量の減少,多尿(特に夜間の頻尿),口渇等の様々な症状に効果のある生薬を配合し,それらの諸症状のある方の病状を改善し,体の機能を回復させるように作られた漢方製剤です。

八味地黄丸の効能効果

体力中等度以下で,疲れやすくて,四肢が冷えやすく,尿量減少又は多尿でときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛,腰痛,しびれ,高齢者のかすみ目,かゆみ,排尿困難,残尿感,夜間尿,頻尿,むくみ,高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり,頭重,耳鳴り),軽い尿漏れ

八味地黄丸の用法用量

次の量を1日3回食間に白湯又は清水にて服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):25粒:3回
15歳未満の小児:服用しないこと
(用法関連注意)
用法・用量を厳守してください。

八味地黄丸の成分分量

75丸中
ジオウ 1.5g
サンシュユ 0.75g
サンヤク 0.75g
タクシャ 0.75g
ブクリョウ 0.75g
ボタンピ 0.75g
ケイヒ 0.25g
ブシ末 0.125g
(添加物)
ハチミツ,寒梅粉,タルク

八味地黄丸の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
1.次の人は,服用しないこと。
(1)胃腸の弱い人。
(2)下痢しやすい人。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は,副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,,かゆみ
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
その他:のぼせ,動悸
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。
下痢
4.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること。

八味地黄丸の保管上の注意

1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
2.小児の手の届かない所に保管してください。
3.他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります)
4.使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。

八味地黄丸が気になる人向けのコラム

医療費を安く抑えるポイント-こんな受診の仕方は費用がかさむ

診療所や病院への受診の仕方ひとつで医療費が大きく違ってしまうことを、ご存じですよね?
えっ、ご存じない!?
今までそんなこと全く気にせず、診療時間の後でも休日でも必要だと思えば駆け込んできた、ですって!!……(・|・;)
こんな感じで... 続きを読む

過活動膀胱(OAB)ってなに? 「トイレが近い」「我慢できない!」

「最近、トイレが近いなあ……」ふと、そう感じることはないですか?
「トイレが近い(頻尿)」「尿意を感じたとたん、我慢できなくなる(尿意の切迫感)」など、排尿に関するトラブルを抱えている人は、ずいぶん多くみられます。
しかし、人前で口にす... 続きを読む

誰もが危険。寿命を縮める恐怖の「しびれ」

しびれのメカニズム
日常生活でまれに体がしびれることがありますが、この程度のしびれであれば隠れた病気の心配をする必要はありません。しびれは主に次のようなことが原因で起こります。


しびれとは、触覚、痛覚、温度覚などの知覚神経の障... 続きを読む

見逃されやすい「仮面高血圧」脳卒中や心筋梗塞のリスクも

病院や診療所などで血圧を測ると正常なのに、家庭や職場などふだんの生活のなかで測ると高い値を示す人がいます。このようなケースも実際は高血圧と呼ぶべきなのに、医療機関での測定ではまるで正常血圧という“仮面”をかぶっているようにみえることから、... 続きを読む

クラミジア感染症は放置すると不妊の原因にもなる? 性感染症の予防法

性器クラミジア感染症(以下、クラミジア感染症)は、クラミジア・トラコマチスという病原体が原因でおこる性感染症(主に性的接触によって感染する病気)の一つです。世界中で蔓延しているといわれ、日本では最も患者数の多い性感染症です。10代後半から... 続きを読む