ベリコンWエースの効能・用量・副作用など

ベリコンWエースの基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 鎮咳去痰薬
形状 液剤
製造販売会社 中外医薬生産
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品

ベリコンWエースの特徴

●ベリコンWエースは,せきの中枢にはたらいてせきの発作をおさえ,気管支を広げてせきをしずめます。またアレルギー性のせきや,たんを伴うせきにも優れた効果をあらわします。
●ベリコンWエースは,苦味をおさえたのみやすいシロップ剤で,不快なせきやたんを早くおさえます。

ベリコンWエースの効能効果

せき,たん

ベリコンWエースの用法用量

[年齢:1回量]
15歳以上:10mL
11歳以上15歳未満:6mL
8歳以上11歳未満:5mL
5歳以上8歳未満:3mL
3歳以上5歳未満:2mL
3歳未満:服用しないこと
通常1日3回食後に服用してください。場合により1日6回まで服用しても差し支えありませんが,その場合は原則として約4時間の間隔をおいて服用してください。(添付の計量カップをご使用ください。)
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には保護者の指導監督のもとに服用させること。
(3)3歳未満の幼児には,服用させないこと。
※本剤は生薬成分を配合していますので、沈殿を生じることがあります。よく振ってから服用してください。

ベリコンWエースの成分分量

60mL中
ジヒドロコデインリン酸塩 30mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 45mg
ノスカピン塩酸塩水和物 45mg
ジプロフィリン 120mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 12mg
無水カフェイン 75mg
グアイフェネシン 225mg
セネガ流エキス 0.9mL
(添加物)
白糖,サッカリンNa,D-ソルビトール,クエン酸,クエン酸Na,パラベン,エタノール,黒糖フレーバー,エチルバニリン,香料

ベリコンWエースの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないこと
他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある。)
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること
4.過量服用・長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
心臓病,高血圧,糖尿病,緑内障,甲状腺機能障害,てんかん
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
循環器:動悸
泌尿器:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
便秘,口のかわき,眠気
4.5?6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

ベリコンWエースの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。)。
(4)服用のつど,瓶の口の周囲をよく拭いてからキャップをしっかり閉めること。
(5)本剤に添加されている甘味成分がキャップに付着しやすいため,キャップが開かなくなる場合がある。この様な場合は一度キャップ部をお湯に浸してから開けるようにすること。
(6)目盛り付きカップは,使用のつど水洗い等して常に清潔に保管すること。
(7)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。また開封後は使用期限内であってもなるべく速やかに服用すること。

ベリコンWエースが気になる人向けのコラム

長引く咳はある病気が原因? 医者に行く前にチェックしたい6つ

夏から秋への季節の変わり目には、夏の疲れが出たり、天気がめまぐるしく変わり気温の変化が大きいといった具合で、うっかりかぜをひいてしまうことも。そんなときは温かくして睡眠と栄養を十分とり、早く治してしまいましょう。
通常のかぜならば2週... 続きを読む

家の中のカビ菌は水回りだけではない? エアコンのカビが肺炎を招く?

じめじめして蒸し暑い梅雨どき、高温多湿を好むカビにとって家の中は絶好の環境となります。カビは微生物の一種できのこや酵母など真菌類の仲間。しょうゆやみそ、酒をつくるうえで欠かせない有用なカビから、健康被害をもたらすものまで、さまざまな種類が... 続きを読む

「百日ぜき」が大人に急増-子どもにうつると重症に発展する場合も

激しいせきがしつこく続く百日ぜきが大人に急増しています。これまでは、乳幼児を中心とした子どもの病気と考えられていましたが、最近は大学生の集団感染をはじめ、大人の感染例が急増しています。国立感染症研究所感染症情報センターの調べでは、患者数そ... 続きを読む

マイコプラズマ肺炎の感染経路は? 症状や完治までの期間など

マイコプラズマ肺炎とは、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。かつては、4年おきのオリンピックが開催される年に流行したことから「オリンピック肺炎」と呼ばれたこともありましたが、近年はそうした傾向がく... 続きを読む

大人のぜんそくが増えている? ぜんそくを疑う10の症状と治療法

大人の気管支ぜんそく(以下、ぜんそく)が増えています。ぜんそくの発作は、空気の通り道である気道の粘膜が何らかの刺激に過敏に反応して慢性的な炎症を起こし、狭くなる(狭窄する)ことで起こります。発作時、患者さんは「鼻をつまんで細いストローで呼... 続きを読む