ミドン錠の効能・用量・副作用など

ミドン錠の基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 鎮うん薬(乗物酔防止薬,つわり用薬を含む)
形状 錠剤
製造販売会社 小林薬品工業
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品

ミドン錠の特徴

乗物酔い(動揺病)は,一時的な自律神経失調です。乗物の発進・停止や動揺(ゆれ)が続くと,体の平衡機能を調節している内耳の迷路器官や嘔吐中枢を刺激してめまいやはきけを起こします。このため乗物酔いを防ぐには,動揺などからくる迷路器官や嘔吐中枢の興奮をしずめることが必要です。
ミドン錠は,スコポラミン臭化水素酸塩水和物の働きにより自律神経の興奮をしずめるとともに,クロルフェニラミンマレイン酸塩の働きにより,めまいや吐き気をしずめます。予防には乗車船30分から1時間前に,また,気分が悪くなってからでもすぐに服用すれば効果を発揮します。

ミドン錠の効能効果

乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和

ミドン錠の用法用量

次の1回量を,水又はぬるま湯で服用してください。
[1日服用回数]
1日2回を限度として服用してください。服用間隔は4時間以上おいてください。ただし,乗物酔いの予防には乗車船30分から1時間前に服用してください。
[年齢:1回量]
成人(15才以上):2錠
7才?14才:1錠
7才未満:服用しないでください。
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)食前・食後にかかわらず服用できます。
(4)錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り,取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

ミドン錠の成分分量

1錠中
スコポラミン臭化水素酸塩水和物 0.12mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 2mg
無水カフェイン 15mg
(添加物)
ヒドロキシプロピルセルロース,カルメロースカルシウム(CMC-Ca),ステアリン酸カルシウム,無水ケイ酸,ケイ酸カルシウム,乳糖水和物,セルロース

ミドン錠の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないこと
他の乗物酔い薬,かぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,胃腸鎮痛鎮痙薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,アレルギー用薬等)
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気や目のかすみ,異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある。)
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
緑内障,心臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
精神神経系:頭痛
泌尿器:排尿困難
その他:顔のほてり,異常なまぶしさ
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
口のかわき,便秘,眠気,目のかすみ

ミドン錠の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(4)使用期限をすぎた製品は服用しないでください。

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