カロナール錠200mg
カロナール錠300mg
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カロナール
- 商品名
- カロナール
- メーカー
- 昭和薬化
- 保険薬価
-
20% 1g 9.4円
50% 1g 11円
200mg 1錠 9.4円
300mg 1錠 10.1円
2% 1ml 4.6円
- 海外評価
- 5.5点
説明(別ウィンドウ表示)
- PC
B 説明(別ウィンドウ表示)
- 分類
- 解熱鎮痛薬>アセトアミノフェン>アセトアミノフェンを含む製剤(散は(劇))〔アセトアミノフェン〕
処方目的・適応
[アセトアミノフェンの適応症]急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛/頭痛,歯痛,歯科治療後の疼痛,耳痛,症候性神経痛,腰痛症,筋肉痛,打撲痛,捻挫痛,月経痛,分娩後痛,がんによる痛み
解説
[アセトアミノフェン]は,次に述べるアスピリンにアレルギー反応がある人や,アスピリンと一緒に服用すると重い副作用をおこす可能性がある抗凝血薬や経口糖尿病薬を処方されている人の鎮痛・解熱に用います。
本剤は,中枢神経系にある体温中枢に作用し,皮膚血管を拡張して熱を放散させます。痛みを感じる視床と大脳皮質の閾値(いきち)を高めて痛みを止めます。閾値とは,ある刺激や作用が生体に引きおこす最小の有効値のことです。胃腸障害などの副作用も比較的軽いので欧米ではしばしば用いられ,日本でも最近見直されている薬の一つです。
ただし本剤は,血液障害作用が強いために,今ではほとんど使われなくなったフェナセチンという薬の誘導体なので,血液の異常には注意してください。特に発熱,咽喉痛,紫斑は多くの場合,血液異常の初発症状なので気をつけます。
なお本剤には,アスピリンのように炎症をおさえる作用はありません。そのためリウマチには使われません。
使用上の注意 - カロナール
一般的注意
*アセトアミノフェン(ピリナジン末)の添付文書による
■一般的注意■
(1)服用してはいけない場合……消化性潰瘍/重い血液異常・肝機能障害・腎機能障害・心機能不全/本剤に対するアレルギーの前歴/アスピリンぜんそく,またはその前歴
(2)慎重に服用すべき場合……消化性潰瘍の前歴/血液異常またはその前歴/出血傾向/肝機能障害・腎機能障害またはその前歴/心機能異常/アレルギーの前歴/気管支ぜんそく/高齢者
(3)処方医に報告……本剤は肝臓と腎臓に対する毒性があります。肝臓や腎臓に疾患のある人が,神経痛などで鎮痛剤の処方を受けるときは,必ずそのことを処方医に伝えてください。
(4)女性……非ステロイド系解熱鎮痛薬を長期服用している女性に,一時的な不妊が認められたとの報告があります。
(5)過度の体温低下など……過度の体温低下,虚脱,四肢の冷却などがおこることがあります。特に高熱を伴う幼小児や高齢者,消耗性疾患の人は十分な注意が必要です。
(6)その他……
・〈妊婦→未確立・有益のみ〉〈小児→未確立〉
副作用の注意
重大な副作用
●重大な副作用●
(1)血小板減少,溶血性貧血が現れることがあるので,血液検査をきちんと受けてください。
(2)フェナセチンの過量服用により肝臓・腎臓・心筋の壊死,また脾腫(ひしゅ)がおこるとの報告があります。
(3)フェナセチンの長期服用によって,間質性腎炎,血色素異常をおこすことがあります。
(4)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)が現れることがあります。
(5)脈拍の異常,呼吸困難,顔面蒼白,血圧低下などのショック症状が現れることがあります。
(6)重いぜんそく発作を誘発することがあります。
(7)肝機能障害,黄疸が現れることがあります。
(8)呼吸困難,全身潮紅,じん麻疹などを伴うアナフィラキシー様症状がおこることがあります。
その他副作用
●その他の副作用●
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……チアノーゼ
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……悪心・嘔吐,食欲不振,腹痛,下痢
(4)検査などでわかる副作用……顆粒球・血小板減少,血小板機能低下(出血時間の延長)
他の薬剤使用時の注意
●他の薬剤使用時の注意●
(1)本剤との併用で血中濃度が上昇し中毒になることがある薬剤……炭酸リチウム製剤
(2)本剤との併用で作用が弱まる薬剤……チアジド系利尿降圧薬
薬を飲む際は、医師の診断が必要です。

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