アレジオン
処方目的・適応
[アゼラスチン塩酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,湿疹・皮膚炎,アトピー性皮膚炎,皮膚掻痒症,痒疹/気管支ぜんそく
[エピナスチン塩酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症,痒疹,かゆみを伴う尋常性乾癬/気管支ぜんそく
[エメダスチンフマル酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症,痒疹
[ベポタスチンベシル酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,皮膚疾患に伴うかゆみ(湿疹・皮膚炎,痒疹,皮膚掻痒症)
解説
本剤は,アレルギー反応に関与する生理活性物質のロイコトリエンに対する拮抗作用があるという報告もありますが,確定したものではありません。ヒスタミンH
受容体に対する遮断作用(抗ヒスタミン作用)は認められています。
アゼラスチン塩酸塩,エピナスチン塩酸塩は気管支ぜんそくにも使われます。この両薬とケトチフェンフマル酸塩との二重盲検試験では,改善度,安全性,有用度に有意差はないと報告されています。なお,ケトチフェンフマル酸塩と同様,この両薬もぜんそく発作をその場で抑える薬剤ではありません。
使用上の注意 - アレジオン
一般的注意*エピナスチン塩酸塩(アレジオン)の添付文書による
■一般的注意■
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……肝機能障害またはその前歴
(3)その他……
・〈妊婦→有益のみ〉〈授乳婦→回避・授乳中止〉〈小児→未確立〉〈危険作業→回避〉,くすりの基礎知識編
・[12]9〈(3)服用目的〉〈(4)季節性アレルギー疾患〉,以上の一般的注意を参照
(1)AST・ALT・γ-GTP・AL-P・LDHの上昇などを伴う肝機能障害,黄疸がおこることがあります。
(2)血小板減少がおこることがあります。
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,むくみ,じん麻疹など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……不眠,悪夢,しびれ感,めまい,頭がボーッとした感じ/食欲不振,吐きけ,胃重感,胃もたれ感,下痢,便秘,口唇乾燥感,腹部膨満感/頻尿,尿閉/心悸亢進/呼吸困難,去痰困難,鼻閉/月経異常,ほてり,苦味,味覚低下,胸痛,女性型乳房,乳房腫大
(3)検査などでわかる副作用……白血球増加,血小板減少
海外評価
PC
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