ラキソベロンの詳細

ラキソベロンの効果・効能

便秘症/術後排便補助/造影剤(硫酸バリウム)服用後の排便促進/[液剤]手術前または大腸検査(X線,内視鏡)前処置における腸管内容物の排除

ラキソベロンの用法・用量

処方医の指示通りに服用。

ラキソベロンの基本情報

本剤は,胃や小腸ではほとんど吸収されず,大腸にいる細菌によって加水分解を受けて腸管のぜん動運動を促進し,また水分の吸収を阻止して便の排出を促します。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 便秘の薬>合成便秘治療薬>ピコスルファートナトリウム水和物
形状 錠剤
製造販売会社 帝人
保険薬価 錠剤2.5mg 1錠 9.20円
液剤0.75% 1mL 26.00円
同じ分類の薬 ジェネリック薬: ピコダルム  ヨーピス内用液  チャルドール  シンラック  ピコルーラ 
ラキソベロン錠2.5mg

ラキソベロン錠2.5mg

ラキソベロン液

ラキソベロン液

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

ラキソベロンの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ピコスルファートナトリウム水和物(ラキソベロン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……急性腹症が疑われる人/本剤の成分に対するアレルギーの前歴/[液剤]腸管に閉塞のある人またはその疑いのある人(大腸検査前処置に用いる場合,(3)参照)
(2)長期連用の禁止……連用すると薬に対する慣れが生じて効果が弱まり,薬に頼りがちになるので,長期連用してはいけません。
(3)大腸検査……本剤の液剤は大腸検査前の処置に使うことがあり,服用により虚血性大腸炎がおこることがあります。また,腸管に狭窄のある人では腸閉塞,腸管穿孔(せんこう)がおこることがあります。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[大腸検査前処置に使用される場合](1)腸閉塞,腸管穿孔。(2)虚血性大腸炎。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。