オメラップ錠10mg
オメラップ錠20mg
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オメラップ
- 商品名
- オメラップ
- メーカー
- 日医工
- 保険薬価
-
10mg 1錠 57.1円
20mg 1錠 102.1円
- 海外評価
- 5.5点
説明(別ウィンドウ表示)
- PC
C 説明(別ウィンドウ表示)
- 分類
- 消化性潰瘍治療薬>プロトンポンプ阻害薬>プロトンポンプ阻害薬〔オメプラゾール〕
処方目的・適応
胃潰瘍,十二指腸潰瘍,吻合部潰瘍,逆流性食道炎,ゾリンガー・エリスン症候群/胃潰瘍または十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助(一部の薬剤に限る)
解説
ヒスタミンH2受容体拮抗薬と同様,胃酸の分泌を抑えて消化性潰瘍を治療する新しい薬です。
胃液を分泌する胃腺の壁細胞内における一連の胃酸分泌反応の最終段階では,壁細胞のなかから水素イオンを放出してカリウムイオンを取り込むプロトンポンプと呼ばれる酵素(H+,K+ATPase)が働いています。本剤は,このプロトンポンプの働きを阻害して胃酸の分泌を抑制するといわれています。
なお,胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃炎の人に,ヘリコバクター・ピロリ菌の存在する率が高いことがわかってきました。この菌を取り除くと,胃潰瘍や十二指腸潰瘍の再発率が低くなるといわれています。本剤は,その目的のためにも使われます。
ランサップはピロリ菌除去のための配合剤です(タケプロンのほかに,アモキシシリン,クラリスロマイシンが入っています)。
使用上の注意 - オメラップ
一般的注意
*オメプラゾール(オメプラゾン),ランソプラゾール(タケプロン,OD),ラベプラゾールナトリウム(パリエット)の添付文書による
■一般的注意■
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……薬物過敏症の前歴/肝機能障害/高齢者
(3)服用法……(1)[オメプラゾール,ラベプラゾールナトリウム]腸で溶ける錠剤なので,噛んだり砕いたりせずに,水とともにのみくだしてください。(2)[ランソプラゾール]OD錠(口腔内崩壊錠)は舌の上にのせて唾液を浸せば舌でつぶれますが,口腔の粘膜から吸収されることはないので,唾液または水でのみ込んでください。ただし,寝たままの状態では,水なしで服用しないでください。
(4)逆流性食道炎……[オメプラゾール,ランソプラゾール]服用期間は通常8週間までで,再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法のために本剤を服用する場合は,定期的に内視鏡や肝機能,腎機能,血液像などの検査を行う必要があります。服用中に体重減少,吐血,嚥下障害などの症状がみられたら,すぐに処方医へ連絡してください。
(5)胃ポリープ……[オメプラゾール,ラベプラゾールナトリウム]本剤の長期服用中に,良性の胃ポリープを認めたとの報告があります。
(6)動物実験……ラットで,胃のカルチノイド腫瘍,良性の精巣間細胞腫や網膜萎縮(ランソプラゾール),甲状腺重量および血中サイロキシンの増加(ラベプラゾールナトリウム)がみられたとの報告があります。
(7)その他……
・〈妊婦→有益のみ〉〈授乳婦→回避・授乳中止〉〈小児→未確立〉,
・[7]19〈(3)定期検査〉〈(5)かくされる症状〉,以上の一般的注意を参照
副作用の注意
重大な副作用
●重大な副作用●
[オメプラゾール]
(1)ショック,アナフィラキシー様症状,血管浮腫,気管支けいれんがおこることがあります。
(2)無顆粒球症,汎血球減少症,溶血性貧血がおこることがあります。
(3)急性肝不全,黄疸が現れることがあります。
(4)視力障害がおこることがあります。
(5)間質性腎炎がおこることがあります。
(6)低ナトリウム血症がおこることがあります。
(7)中毒性表皮壊死症(ライエル症候群),皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群)が現れることがあります。
(8)発熱,せき,呼吸困難などの間質性肺炎がおこることがあります。
(9)筋肉痛,脱力感,血中・尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症がおこることがあります。
(10)せん妄,異常行動,失見当識,幻覚,不安,焦燥,攻撃性などの錯乱状態がおこることがあります。
その他副作用
●その他の副作用●
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,じん麻疹,かゆみ,多形紅斑,光線過敏症)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……下痢・軟便,便秘,悪心,嘔吐,鼓腸放屁,腹部膨満感,カンジダ症,口渇,腹痛,口内炎,舌炎,味覚異常,食欲不振,胸やけ,下腹部痛,苦味,胃もたれ,胃食道逆流,食道炎/貧血/頭痛,眠け,しびれ感,めまい,ふるえ,不眠,異常感覚,うつ状態,ふらつき,四肢脱力,知覚鈍麻,握力低下,口のもつれ,昏睡/動悸/かすみ目,目のちらつき/発熱,むくみ,女性化乳房,脱毛,倦怠感,頻尿,味覚異常,心悸亢進,月経異常,腟モニリア症,関節痛,筋肉痛,発汗,発熱
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH・ビリルビ
ン上昇/赤血球・血小板・リンパ球減少,白血球減少・増加,白血球分画異常,好酸球増多,好中球減少・増多/血圧上昇/QT延長,CK上昇,BUN・クレアチニン・尿酸・トリグリセリド・カリウム上昇,総コレステロール上昇・低下,尿タンパク陽性,尿糖陽性,高アンモニア血症
他の薬剤使用時の注意
●他の薬剤使用時の注意●
(1)本剤との併用で作用が強まる可能性のある薬剤……ジアゼパム,フェニトイン,ワルファリンカリウム,ジゴキシン,メチルジゴキシン
(2)本剤との併用で作用が弱まる可能性のある薬剤……(1)イトラコナゾールと併用すると,本剤の胃酸分泌抑制作用によりイトラコナゾールの溶解性が低下し,イトラコナゾールの血中濃度が低下することがあります。(2)ゲフィチニブと併用すると,ゲフィチニブの溶解性がpHに依存することから,本剤を含む胃酸分泌抑制薬との併用によってゲフィチニブの吸収が低下し,作用が弱まる可能性が考えられます。
薬を飲む際は、医師の診断が必要です。

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