アロチーム
- 商品名
- アロチーム
- メーカー
- 沢井
- 保険薬価
-
100mg 1錠 6.1円
- 海外評価
- 5.5点
説明(別ウィンドウ表示)
- PC
C 説明(別ウィンドウ表示)
- 分類
- 抗リウマチ薬・痛風治療薬>アロプリノール>アロプリノール
処方目的・適応
痛風,高尿酸血症を伴う高血圧症における高尿酸血症の是正
解説
他の痛風治療薬と違って,アロプリノールは体内で尿酸が合成されるのを阻害して,高尿酸血症になるのを防ぎます。尿酸排泄薬のプロベネシドやベンズブロマロンと同様に,急性痛風発作がおさまるまでは使用してはいけません。
使用上の注意 - アロチーム
一般的注意
*アロプリノール(ザイロリック)の添付文書による
■一般的注意■
(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……肝疾患またはその前歴/腎機能障害/6-メルカプトプリン・アザチオプリン・ペントスタチンの服用中/高齢者
(3)服用法……(1)本剤は,急性痛風発作がおさまってから服用を始めます。服用初期に,尿酸の移動により痛風発作が一時的に強くなることがあります。(2)服用中は水分を多めにとり,1日の尿量が2?以上になるようにしてください。
(4)その他……
・〈妊婦→有益のみ〉〈授乳婦→回避・授乳中止〉〈小児→未確立〉,
副作用の注意
重大な副作用
●重大な副作用●
(1)ショック,アナフィラキシー様症状(顔面蒼白,四肢冷感,血圧低下,チアノーゼ,呼吸困難など)がおこることがあります。
(2)皮膚粘膜眼症候群(スティブンス−ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死症(ライエル症候群),剥脱性皮膚炎,過敏性血管炎がおこることがあります。
(3)再生不良性貧血,無顆粒球症,汎血球減少,血小板減少が現れることがあります。
(4)腎不全,腎不全の悪化,間質性腎炎を含む腎機能障害が現れることがあります。
(5)発熱,せき,呼吸困難などを伴う間質性肺炎がおこることがあります。
(6)劇症肝炎など,重い肝機能障害や黄疸が現れることがあります。
(7)横紋筋(おうもんきん)融解症(筋肉痛,脱力感,手足に力が入らない,尿が赤褐色になるなど)がおこることがあります。
その他副作用
●その他の副作用●
(1)服用を中止し,処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,関節痛)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……貧血,紫斑
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……食欲不振,胃部不快感,軟便,下痢,口内炎/全身倦怠感,むくみ,脱力感/脱毛,味覚障害,女性化乳房,末梢神経障害
(4)検査などでわかる副作用……白血球・血小板減少,好酸球増多,リンパ節症/腎機能異常/CK上昇
(5)血液疾患……服用中に,原因不明の発熱・咽喉痛,異常出血,倦怠感などが現れたら,血液疾患の初期症状を疑う必要があります。
(6)外国での報告……外国での疫学調査報告で,白内障が現れたとの報告があります。目の白濁,かすみ,二重に見える,まぶしい,視力低下などがみられたら処方医に連絡してください。
他の薬剤使用時の注意
●他の薬剤使用時の注意●
(1)本剤との併用で,抗凝血薬,クロルプロパミド,キサンチン系薬剤の作用を長びかせたり強めたりするので慎重に服用します。
(2)アンピシリン,ペントスタチン(抗がん薬),カプトプリル,ヒドロクロロチアジドらとの併用で,発疹の発現が増加するとの報告があります。
(3)鉄塩(貧血時の鉄剤,)との併用は避けるようにします。動物実験で,肝臓の鉄蓄積が増加するとの報告があります。
(4)シクロスポリン,フェニトインと併用すると,それらの血中濃度を上昇させます。
(5)アザチオプリン,メルカプトプリンと併用すると,その代謝を阻害し骨髄機能抑制などをおこすので,服用量の調節が行われます。
(6)ビダラビンと併用するとビダラビンの作用を強め,幻覚,ふるえ,神経障害などが現れたとの報告があります。
薬を飲む際は、医師の診断が必要です。

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