アタラックスの詳細

アタラックスの効果・効能

じん麻疹,皮膚病に伴うかゆみ(湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症)/神経症における不安・緊張・抑うつ

アタラックスの用法・用量

じん麻疹,皮膚病に伴うかゆみ:1日30~60mgを2~3回に分けて服用。神経症:1日75~150mgを3~4回に分けて服用。

アタラックスの基本情報

ヒドロキシジンに,なぜ精神安定作用があるのかは,はっきりしていません。ベンゾジアゼピン系薬剤ベンゾジアゼピン系安定薬に比べて有利な点は,依存性が生じないことです。2種類の化合物がありますが,作用,副作用,注意事項は全く同じです。
抗ヒスタミン作用があり,じん麻疹・湿疹,アレルギー症状の場合のかゆみ止めとしてはよく効きますが,作用時間が長く,眠けに注意する必要があります。眠けには個人差があり,強く出る人からほとんど眠くならない人までいます。

処方薬/市販薬 処方薬/先発品
分類 精神安定薬>ヒドロキシジン>ヒドロキシジン塩酸塩
形状 錠剤
製造販売会社 ファイザー
保険薬価 錠剤10mg 1錠 5.80円
錠剤25mg 1錠 9.10円
同じ分類の薬 先発薬: アタラックス-P    ジェネリック薬: ヒドロキシジンパモ酸塩 
アタラックス錠10mg

アタラックス錠10mg

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

アタラックスの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ヒドロキシジン塩酸塩(アタラックス)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分,セチリジン,ピペラジン誘導体,アミノフィリン,エチレンジアミンに対するアレルギーの前歴/ポルフィリン症/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に服用すべき場合……てんかんなどのけいれん性疾患またはそれらの前歴/肝機能障害/腎機能障害/緑内障/下部尿路の閉塞性疾患/重症筋無力症/認知症/消化管運動の低下している人/不整脈をおこしやすい状態にある人/高齢者
(3)臨床検査値への影響……本剤はアレルゲン反応を抑えるので,アレルゲン皮内反応検査や気道過敏性試験を受けるときは5日前から服用しません。
(4)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠けを催すことがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械類の操作は行わないようにしてください。
(5)その他……
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

(1)ショック,アナフィラキシー様症状(じん麻疹,胸部不快感,喉頭浮腫,呼吸困難,顔面蒼白など)。(2)肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。