バーンアウト症候群/燃え尽き症候群

バーンアウトを一言で説明すると「ある日突然、意欲が燃え尽きてしまうこと」です。元気で働いている人ほど、バーンアウトに陥りやすく、これまでの意欲満々の様子と、その後の落ち込みの落差が非常に激しいという特徴があります。
【バーンアウトの特徴】
●消耗感または疲労
バーンアウトに陥った際に最も典型的にあらわれる。例えると弾力のあったゴムが疲弊し伸びきったような、単に体が疲れ果てたということにとどまらず、もう何もする気力がなくなったという意味で情緒的な消耗感である。
●人と距離を置く姿勢
上記のような消耗感から自分を守るために人との接触を制限し、場合によっては突き放すような態度を取ったりする。個人を十把ひとからげにし、人をモノのように扱う。一方、“人とのやりとりのわずらわしさ”から逃れるために事務処理に集中することも特徴の1つである。
●個人的達成感の後退
するべきことを成し遂げたという気分が実感できず、あるいは実感できそうもないと予期することで、なおのこと達成感が得られないという傾向である。
※バーンアウトの状態は、個人の性格に加えて環境との相互作用で生じるものです。

健康用語(メンタルヘルス編)

健康のために知っておきたいことばを紹介しています。