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年中身体の肌が乾燥していて、特にお腹周り、お尻や腰あたりは粉がふくほど。この前、お風呂でお腹周りの皮膚をこすったらアカが出てきて…。乾燥が原因なのでしょうか、ショックです。
(質問者 yukinko12121017さん)

教えて!goo

空気が乾燥するこれからの季節は、肌トラブルも続出。yukinko12121017さんのように、もともと乾燥肌という人にとっては辛い時期ですよね? 今回のお悩みは、“アカが出てショック”ということなのですが、そもそもアカとは何なのか、さらに正しい乾燥肌対策について、いけした女性クリニック銀座院長 池下育子先生にお話を伺いました。

ゴシゴシこすって出るアカは、未熟な角質…

本来人間の肌は、28日周期で基底層から表面に盛り上がって自然に剥がれ落ち、どんどん生まれ変わっています。本来は、ただただ、古い角質となって現れるのを待つだけでいいのです。ゴシゴシこすってポロポロ落ちるアカは、まだ未熟な角質を無理やり剥がして削り取っているということになります。

アカすりは、肌のバリア機能を低下させる原因に

皮膚表面の角質は、外部の刺激から肌を守るとともに、肌内部の水分が蒸発するのを防いでくれる“肌のバリア機能”の役割を担っています。アカすりなどで無理やり剥がしてしまうと、このバリア機能がどんどん低下することに……。乾燥も進み肌トラブルも起こりやすくなってしまうんです。

こするよりも、しっかり保湿!

もともと皮膚が薄い日本人。乾燥が気になったら、アカをこすりとって角質ケアした気になるよりも、油分を含んだ保湿力の高いローションやクリームなどで、とにかく“うるおいケア”をしてあげることが何よりも大事なんです。胃や腸と同じで、肌も体の一番表にある内臓の一部と考えて、やさしくケアしてあげましょう。

アカすりした後の肌ってツルツルして気持ちいいものですが、実は肌トラブルを引き起こす原因になっていたなんて…。肌の健康は、何よりも“保湿”が大事だったんですね。