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お風呂場はホットヨガスタジオの環境に近い

ヨガにトライしたいけど、ウェアをそろえたり、スタジオに通ったりするのが面倒と思っていませんか? それが、自宅のお風呂場でホットヨガができるんです。
ヨガスタジオ「ナチュラルブレス」代表 房前光芳さんは、「お風呂場はホットヨガスタジオの環境に近い」と言います。
「ホットヨガスタジオは、室温が38度、湿度が65%前後に保たれています。これは、筋肉がもっとも伸縮しやすく、じっとしていても発汗する環境。お風呂の洗い場は、この状態に近いため、ヨガに最適なんです」

体がかたい人でもお風呂ならポーズがとれる

お風呂で行うことで、汗をかきにくい人でも、驚くほど汗がでるそう。また、“私は体がかたいから、ヨガはできない……”という人にこそ試してほしい方法です。
「湯船で行えば、体がかたい人でも浮力で体を動かしやすくなります。また、体が温まることで筋肉もほぐれるため、格段に体の可動域が広がります」
血行がよくなるので、代謝が上がりヤセやすい体に。汗で老廃物も流れるのでいいことずくめ。ぜひ、毎日のお風呂のついでにポーズを取り入れてみましょう。

体を洗う前にできる「洗い場ヨガ」

洗い場は、室温も湿度も汗をかくのに最適な環境。体を洗う合間にヨガを取り入れて、効果的に発汗しながらボディラインを整えましょう。すべて左右3回を目安に行って。

●「いすねじり」でウエスト脂肪燃焼
お風呂のイスに座って両ひざをつけ、背筋を伸ばす。息を吐きながら上体を左にねじり、右ひじを左のひざにかけて、胸の前で両手を合わせる。しばらくこのままキープ。反対側も行う。

●「わき腹のばし」でくびれたウエストに
お風呂のイスに座って左手を上に上げ、右手は力を抜く。背筋を伸ばし、息を吐きながら上体を右に倒し、3回呼吸を行った後、吸いながら体を戻す。反対側も行う。

浮力でラクにポーズがとれる「湯船ヨガ」

湯船の中でポーズを行えば、浮力が体の固い人の動きをサポート。左右3回ずつ行いましょう。※のぼせた場合は中止して、湯船から出るようにしましょう。

●「もも裏のばし」で腰の疲労をとる
浴槽の中でひざを曲げて座る。両手で左足をしっかりとつかんだら、背筋をのばす。ゆっくり息を吐きながら、左ひざをまっすぐ上にのばし、かかとを外に押し出すようにする。反対側も同様に行う。

●「背中手つなぎ」で肩こりを解消
浴槽の中であぐらをかいて座る。左手を上に上げてから、ひじを曲げて肩甲骨の方に下ろす。右手を下から回し、体の後ろで握手する。手が届かない場合はタオルを持って。反対側も同様に行う。