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日本では昔から、「申年に赤い下着を身につけると健康に過ごせる」という言い伝えがあるのをご存知ですか? 申年のサルにかけて、“病が去る”という意味があったり、赤は昔から“病気を防ぐ厄除けの色”という言い伝えもあるので、申年には赤い下着がいいと言われているそうです。

色彩心理学的にも赤はポジティブカラー

人間は、色の中で赤色を最も早くキャチするそうです。それは、木の実や肉、血液など、生きていくために必要不可欠なものの色であることから、人間の原動力を生み出すパワフルな色として考えられています。色彩心理学でいうと、躍動、情熱的、現実的といった意味があり、パワフルに過ごしたい時におすすめとされています。美しい赤い下着は、見るだけでもアドレナリンが出てホルモンが活性化されるから、美容にもいいのだとか。

赤色は、体温を上昇させる効果がある

ある調査で、赤い部屋と青い部屋のそれぞれに目隠しをした被験者に入ってもらい、血圧や脈拍、温度の感じ方、筋肉の緊張度を調べてみたところ、それぞれの部屋によって違いが生じたそう。特に赤い部屋に入った人は、青い部屋に入った人よりも血圧が上昇し、呼吸数や筋肉の緊張度があがったとか。さらに体感温度も3度の差があったといいます。目隠しをした状態でこの結果ということは、赤色に包まれるだけで人間の体はプラスの変化を起こすということですね。

選ぶなら断然「パンツ」! その理由は

赤い下着なら何でもいいのですが、中でもおすすめは「パンツ」です。
東洋医学では、「赤い布を保温効果で体が温まる」「活力・気力を補える」と考えられているそう。特に、おへその下指3本分のところにある「丹田」というツボは、全身のエネルギーの源と言われていて、赤い下着で丹田を覆うと、丹田を刺激するのと同じ効果があると言われているそうです。
またインド医学のアーユルヴェーダでも、第一チャクラ(会陰のあたり)に対応する色が赤ということから、赤い下着をつけてこの部分を活性化させると健康になれるとされています。
さらに、トルコやイタリアでは赤い下着を身につけて年越しすると1年間幸せに過ごせると言われ、年末には赤いパンツがショーウィンドウに並ぶとか!

2016年の「申赤」ブームにのって、オシャレかつ機能的な赤い下着、肌着が続々発売されている様子。大晦日は“赤いパンツ”をはいて迎えてみては?