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日本初の「頭の揉みほぐし」の専門店が始めた「絶頂睡眠」が話題です。「絶頂睡眠」とは脳に刺激を与えて快感の絶頂にあるうちに眠りに落ちることができるという施術です。眠たくなくても10分で寝落ちするなんて、どんな施術なんでしょうか。

寝落ちの瞬間に天国が見えた?

「絶頂睡眠」とは、京都に本店を置くヘッドスパ専門店「悟空のきもち」が生み出した技術。年間3万人以上の頭をほぐしてきた中で、施術法により「寝落ち」にも違いがあることに着目し、検証を重ねた末に誕生したそうです。

頭部の筋膜層をマッサージすることで脳幹に働きかけ、幸福感(快感)が頂点に達したところで眠りに落ちる施術です。この施術を受けると、眠気を感じていなくても男性は8分で女性は10分ほどで眠りに落ちることができると言われています。

施術を受けた人のアンケートでは、男性は「祖母にオンブされていた」「絵の具で遊んでいた」などの幼児期の記憶の夢を、女性は「天国が見えた」「光の世界だった」といった神秘的な夢を見る人が多かったそうです。

頭皮を刺激して快楽ホルモンを分泌

絶頂睡眠は、頭の揉みほぐしのスペシャリストとして認定された「ヘッドマイスター」による施術です。頭の構造理論などを習得したヘッドマイスターは、粘度をこねるように頭皮をもみほぐし、不眠や脳疲労を改善させます。

快楽ホルモンを分泌する脳幹に繋がる頭部筋膜層に刺激を与えることで、脳を癒して深い眠りに導くのです。

「快楽ホルモン」の正体はドーパミンやβエンドルフィン。どちらも脳内の神経伝達物質の一種で、快楽や幸福感といった感情を生み出す物質です。

脳の疲労を揉みほぐす

ストレスの多い生活をしていると、体だけでなく脳までが疲労。精神の不安定や全身の不調にも影響する脳疲労の改善には質のよい眠りが不可欠ですが、疲れすぎて眠れないという悪循環に陥っていることも少なくありません。

そういった脳疲労や不眠に悩む人の頭を揉みほぐし、まるで気絶するように絶頂感のなかで眠らせるのが「絶頂睡眠」。たとえ短時間でも、質のよい睡眠ができると、目覚めはスッキリ! 全身の疲れまでとれて、前向きな気持ちで活動できるようになります。

「絶頂睡眠」はテレビなどでも取り上げられており、都内では予約1カ月待ちという店舗も。「どんなに待っても眠らせてほしい!」という声は後を絶たず、人気上昇中です。自分ではなかなか経験できない特別な睡眠、ぜひとも体験してみたいものです。その瞬間、自分がどんなビジョンを見るのかも興味深いところですね。

悟空のきもち

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