近年、コンピュータ端末が小型化されるなか、さまざまなメガネ型ウェアラブルデバイスが登場しています。メガネメーカーのJINSでもメガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズ ミーム)」を開発。大ヒット商品「JINS PC」「JINS花粉CUT」などに続く究極の機能性メガネとして注目を集めています。

201504_08_400

JINS「JINS MEME

 

目のかすかな動きで「眠さ」「集中度」を感知

古くから「目は口ほどにものをいう」といわれていますが、常に脳と連動している目は、本人も意識していないレベルでさまざまな情報を発しています。そういった情報をキャッチし、日々の生活や仕事、健康管理に役立てようというのが「JINS MEME」です。

たとえば、「JINS MEME」は「集中度」を教えてくれます。目の動きから、集中度や疲れ具合を計測。心身ともに疲れ切ってしまった後では回復しにくいので、そうなる前にアラートを発します。疲れる前に適度な休息を入れることで作業効率がアップするなど、オフィスで活躍してくれそうな機能です。

もうひとつが「眠さ」で、目の動きやまばたきの多さなどから「そろそろ眠くなりそう」とお知らせ。運転中など睡魔がやってきては困るシーンでは、事前に眠気がわかるだけで安心です。

新たな健康管理のカタチ

また、「JINS MEME」の健康管理機能にも注目。ウェアラブルだからこそ、身につけておくだけで「今の健康状態」がリアルタイムで記録され、見ることができるのです。

「JINS MEME」は一見したところただのメガネながら、鼻パッドと眉間の3点から目のかすかな動き(電位差)を読み取る「3点式眼電位センサー」、フレーム内の加速度・ジャイロセンサーを内蔵。目の変化や頭の傾き、体の動きなどを計測し、スマホアプリを通じてアラートを発したり、運動の記録・管理ができます。

201504_08_300

こうしたセンシング技術を活用することで、ウォーキングやランニングの消費カロリー、速度、姿勢などを記録するツールとしても活躍しそうです。

しかも、その可能性は無限大。JINSでは開発者向けに情報を公開してアプリ開発をサポートするほか、研究者用の特別パックを販売することで、「JINS MEME」の機能をさらに拡げようとしています。

他にはない「スタイリッシュさ」

身につけるものである以上、形にもこだわりたいものですが、従来の「メガネ型ウェアラブルデバイス」はお世辞にも「スタイリッシュ」とはいえませんでした。その点「JINS MEME」は日常掛けていても違和感のないデザインになっています。

今年春発売といわれている「JINS MEME」の商品コンセプトは「自分(ME)を見る」。最新型ウェアラブルデバイスと聞くと、スマホやコンピュータに代わるような最新機能を想像しがちですが、「JINS MEME」は「もっと自分を知り、自分を大切にしよう」ということを教えてくれます。

はたして、実際に装着してみたときに見えるのはどんな景色、どんな自分なのでしょう。発売が楽しみです!

※参照元:JINS「JINS MEME