日本でも大ブームを起こしたココナッツウォーター。アメリカで“ネクストココナッツウオーター”として、今注目されているのが、スイカジュースです。

あのビヨンセがスイカジュースの会社に出資

もともと夏になると、LAでもよく飲まれているスイカジュース。それがなぜ、これほどまでに注目されているか。その理由は、あのビヨンセがスイカジュースの会社「WTRMLN WTR」に出資したから。
ビヨンセといえば、夫婦の総資産は1000億円以上。誰もが認めるセレブ中のセレブ。今年4月に発売した自身のスポーツウエアブランド「IVY Park」も大人気と絶好調です。しかし、今までに手がけたビジネスは2つだけとお金に関しては超慎重派としても有名。そのビヨンセが「ついに動いた!」と、経済誌でも大きく報道されました。ちなみに「WTRMLN WTR」は、ビヨンセから出資を受けるまで2年以上もかかったとか。

マドンナが、ココナッツウォーターの「Vita coco」に投資して、一躍その販売路線が拡大したように、スイカジュースも同じ道をたどるのではと、注目されています。もともと、Whole Foods Marketだけで販売されていたこのジュースも、ビヨンセのツアーでも売られたりするなどして、知名度を飛躍的に伸ばし、今ではいたるところで目にするほど。ボトルデザインがかわいいのも手伝って、有名モデルをはじめ、ヘルシーコンシャスな人々の間では、このスイカジュースを片手にセルフィーする写真が、ぞくぞくSNSにアップされています。

スイカジュース

むくみに効果があり、ビタミンCの補給にも

ビヨンセが出資するスイカジュースは100%スイカ果汁。電解質、シトルリン、ビタミンCを含み、スポーツ時の水分補給にぴったり。シトルリンはむくみ防止作用もあるので、エアコンの夏冷えで足がパンパン、という人にもぴったり。

気になる味は、「まさにスイカ!」なのですが、スイカは水分が多いので他のフルーツジュースと比べ、スポーツドリンクとジュースの間のような感じ。口に甘さが残ることなくスッキリ飲めます。このスイカジュース、日本で発売される日も近いかもしれません!

(小山陽子 LA在住 健康&美容エディター)

●こちらも参考に!

スイカの成分と美容効果
スイカには、女性に嬉しい成分がたっぷり含まれています。

<β-カロテン>
スイカにはには、ビタミンAの作用をするというβ-カロテンが豊富です。活性酸素から体を守る抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあります。

<リコピン>
リコピンが豊富に含まれている食材といえばトマトが思い浮かぶ方が多いかと思いますが、実はスイカの方がリコピンの成分が多い事が分かっています。
美白効果やダイエット効果、抗酸化作用、血糖値を下げるなど、動脈硬化の予防にもつながるそうです。

<システイン>
システインはシミやそばかすを予防・解消してくれる成分で、紫外線でダメージを受けた肌の細胞を蘇らせてくれる作用があるといわれています。

<シトルリン>
スイカに多く含まれるアミノ酸の一種でスーパーアミノ酸とも言われる「シトルリン」には、冷えやむくみなどの改善、肌の保湿効果、ホルモンの分泌を促す、筋肉の増強や疲労回復、体内の老廃物であるアンモニアの解毒=デトックス作用、さらに抗酸化作用により、活性酸素を除去し体のアンチエイジングに働きかける作用があります。
シトルリン – からだにいいコトバ事典

むくみをとる!スイカエキスダイエット
スイカエキスダイエットの方法と効果

むくみを取りたいあなたにおすすめ!

夏を代表する果物スイカにダイエット&デトックス効果があるなんて知ってた?くつくつ煮詰めて、スイカのパワーを凝縮させたエキスを1日2回飲むだけで、体に溜まった毒素をどんどん排出してくれちゃう。顔や首、二の腕や脚のきになるむくみを即効ですっきりさせてくれる「魔法のスイカエキス」を紹介しちゃいます!

体に毒素がたまるとやせにくい体質になる


最近、ダイエットを行う人たちの間で、「体の毒出しをしよう!」ということが盛んにいわれています。ここでいう毒というのは、私たちの体の中にたまった老廃物や害のある成分のことをさします。
体内に毒素がたまると、エネルギーの代謝機能が落ちて太りやすくなるばかりか、さまざまな不快症状を招くことになります。たとえば、なんとなく体がだるい、冷える、よく眠れない、頭が痛い……など。どれもちょっとした症状かもしれませんが、体全体の機能としてみると、じつは深刻です。

なかでも、体がむくむうえに、太りやすくなったというかたは要注意。腎臓の機能が低下している可能性があります。
では、体内の毒出し機能をアップさせてやせやすい体質になるには、どうしたらよいのか? そこで今回、皆さんにご紹介したいのが、【スイカエキス】です。
というのも、スイカには、アンモニアを尿素に変換させるのを促す成分「シトルリン」が含まれているからです。しかも、このシトルリンには、体内でアミノ酸の一種であるアルギニンに変化したのち、一酸化窒素を生成して、血管を拡張させる働きもあります。
血管が広がると、動脈硬化などの生活習慣病が防げるのはもちろん、血行がよくなって腎臓にも大量の血液が流れますから、尿素をはじめとする老廃物の濾過がさらにスムーズになります。

高濃度カテキンが脂肪を分解して燃焼させる

スイカの有効成分は、これだけではありません。スイカは、活性酸素を除去して生活習慣病やガン、老化を予防する抗酸化物質・リコピンやタンニン(高濃度カテキン)を多く持っています。
タンニンには、うれしいダイエット効果もあります。炭水化物を過剰に摂取すると、エネルギーとして消費されずに中性脂肪になって、皮下脂肪や内臓脂肪として体にため込まれていきます。タンニンは、この体脂肪を盛んに分解・燃焼してくれる働きがあるのです。こうした働きを持つ成分は、なかなかありませんので、とても貴重といえます。


このほか、スイカには、腸の働きを活性化させる食物繊維も豊富。便秘で腸内に便が滞ると、尿と同様、体内に毒素がたまってしまいますから、スイカはここでも毒出しに一役買っているといえるでしょう。また、カリウムも多く含まれているので、利尿作用が高く、むくみの改善にも効果的です。
スイカが持つ多彩な成分は、体内で総合的に働き、それが相乗効果となって、内臓の働きや代謝機能を全体的に高めてくれます。とはいえ、スイカをそのままでたくさん食べたのでは、体を冷やす心配もあります。その点、スイカのエキスなら有効成分がぎゅっと凝縮されていますから、少量でも十分効果を得ることができます。


スイカエキスの作り方

1週間分まとめ作りでらくちん!

★材料(約1週間分
スイカ2kg(大玉のもので1/4個)

種をとる

手に持ちやすい大きさにスイカを切り分け、種をとり除く


すりおろす
おろし器でスイカの赤い実の部分をすりおろす(すりおろすのがめんどうな人は、ミキサーを使ってもよい)


煮る
すりおろしたスイカを鍋に入れ、弱火から中火で30〜40分ほど煮詰める。オレンジ色のアクが出てもとらないこと。焦げつきや吹きこぼれに注意して、よくかきまぜる


火からおろす
写真のようにとろみが出てきたら完成!鍋を火からおろす


保存する
あら熱がとれたら密閉瓶(できれば、熱湯消毒した耐熱用保存瓶)に移して冷蔵庫に置く。保存の期限は1週間以内

★飲み方

基本は、1日に50ml(目安はおちょこ1杯分)を2回飲む。とる時間はいつでもOK。甘さが気になる人は、水やお湯で薄めてもよい。ヨーグルトに加えて食べたり、料理の甘味つけに使ったりと使い方は自由自在。なお、エキスをとる際は、水やスイカのお茶など、水分を多くとると体の水はけがいっそうよくなる。
ダイエット-むくみをとる!スイカエキスダイエット