201504_24_300a

現代に生きる働く女性にとって、スマホや化粧道具は必需のアイテム。どんな人のバッグにも必ず入っていて、常に行動をともにしているはずです。

そんな身近な存在が、実は雑菌まみれの状態であることを知っていますか?今回は、女性が日常的に持ち歩くアイテムに潜む雑菌の危険に迫ります。

身の回りにある「雑菌まみれ」のもの

もはや、日々の生活に欠かせない存在となったスマホ。一人でのランチタイム、手持ちぶさたで、端末をいじりながらランチをとることもありますよね。ところが、スマホにはトイレの洗浄レバーの約18倍もの雑菌がついていると言われています。

また、汚れた状態のオフィスのキーボードは便座の5倍の雑菌があると言われ、デスクにいたっては、なんと便座の400倍もの雑菌にまみれているのだとか! 身近なアイテムや空間が、これだけ不衛生な状態にあるとは驚愕です。

201504_24_300b

さらに、女性ならではのグッズにも、雑菌の危険は潜んでいます。化粧品の使用期限はマスカラで4カ月、アイシャドゥなら1年程度とされていますが、この期間を超えて使用していると、表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌が発生している危険性があります。そのような化粧品を使い続けると、肌に炎症や発疹を引き起こす可能性がありますので、古くなった化粧品はポーチにしまわず、早めに処分しましょう。

手洗い後に握ったおにぎりの雑菌レベルもかなりヤバい!

自分でお弁当を作ってオフィスで食べる人も多いと思いますが、こちらも要注意。おにぎりを握る前に手を洗うとき、水洗いで済ませていませんか。流水のみで手を洗った場合、握った直後のおにぎりついている雑菌数は500個程度ですが、常温で3時間置くと、100万個までに増えてしまいます。

これに対して、ハンドソープで30秒以上手洗いしたケースでは、おにぎりを握った直後の雑菌は20個、常温で3時間置いた後でも1800個でした。つまり、水洗いだけでは、雑菌は落ちないのです。

雑菌は手が原因、こまめな手洗いを

雑菌は手を媒介にして、「もの」から「もの」へと移り、増えていきます。トイレに行った後や食事の前後など、こまめに手洗いをすることが大切です。調理前には、洗浄力のあるハンドソープを使用し、30秒以上かけて洗うようにしましょう。そして、キッチンペーパーなどでできちんと手を拭くことも重要です。

身近なアイテムの場合は、気がついたときに除菌効果のあるウエットティッシュで拭くなど、よく手で触れるモノほどこまめに掃除を。

気づかないうちに雑菌に囲まれて生活していたとは、怖い話です。身の回りのものから完全に雑菌をなくすのは難しいですが、こまめな手洗いや定期的に除菌シート等での掃除をするように心掛けたいですね。