美しい歩き方で美人度UP-キレイな歩き方のコツと歩幅の決め方

美人度をUPする歩き方を身につけよう!

正しい姿勢で歩くと、見た目の印象が違います。まず、体の“ゆがみ”をチェックしましょう!!

体のゆがみをリセット!

 私達は、日頃何気なく「歩いて」います。でも、同じ「歩く」という動作をしていても、ステキに見える人とそうでない人がいます。ステキに歩けば、当然周囲の人も美しく歩いている人は、印象に残ります。では、歩いていて「ステキだなぁ」と思われる人とそうでない人の違いは何かというと、「姿勢」です。ステキに歩く人は美しい姿勢で歩いているのです。
 美しい姿勢とは、ズバリ、「体にゆがみのない姿勢」。体にゆがみがないと、骨格、内臓が正しいポジションに位置して、負担が少ない状態で筋肉を動かすことができます。すると、筋肉や骨格のバランスが整い、健康的で美しい姿勢をキープできるのです。ところが、ゆがみのある姿勢で歩いていると足腰に負担がかって健康にもよくありません。もちろん、どんなにファッショナブルな格好をしていても台ナシ。「歩く」ことは、実は奥が深~いものなのですね。というわけで、美しい歩き方の基本についてこれからお話しします。

歩き方のコツ

 骨格のバランスが整った美しい(=健康的な)歩き姿勢は、筋肉の使い方、バランスの保ち方など様々なテクニックで可能になります。
 まずは、立ち姿から改造してみましょう。腹筋と背筋を使い、背すじをまっすぐ伸ばします。猫背は格好悪いので、NG。そしてヒップを引き締め、首の筋肉を意識して、頭をまっすぐに引き上げます。
 次は脚の踏み出しです。踏み出した脚は、足の裏が地面と30度の角度をつくるよう、つま先を上げてかかとから着地します。その際のポイントは足を地面につけるとき、つま先を外側に開かないこと。
 また、「歩く」動作のなかで、かかととつま先の2点で立つ瞬間がありますが、このときは体の真ん中に重心がある(横から見たときに、耳・肩・指先が一直線になっている)ことが大事です。これができていれば、前脚と後脚をバランスよく使って歩いているといえます。

理想的な歩幅の決め方

 美しい姿勢で歩くには歩幅も重要です。ちなみに歩幅とは、踏み出したときの前足のかかとから、後ろ足のかかとまでの距離のこと。
 歩幅が狭いと運動量は減少し、骨格バランスがくずれます。歩幅が狭い人の多くは、後ろ脚の膝が曲がっていることが多く、骨盤が正しい位置にキープできないので、ヒップラインがくずれた姿勢になってしまいます。
 ただし、歩幅は広すぎてもよくありません。大股になると、脚だけを使って歩く傾向があります。そうなると、骨格のバランスが崩れ、腰に負担がかかるうえに、見た目もよくないのです。方法はいろいろありますが、手軽に簡単にできる方法をお教えしましょう。
 まず両脚を、肩幅より心もち広めに左右に開いて立ちます。そして、かかとを軸にして、そのまま横を向きます。これが、あなたに合った理想の歩幅です。

 日頃、ファッションやメイクには関心たっぷりでも、歩く姿勢にまで配慮している人は少ないのではないでしょうか。でも、立ち居振る舞いや、ちょっとした動作は、意外に印象に残るもの。“ウォーキングビューティー”になって、初対面の人にも、爽やかな印象を残しましょう!

(「へるすあっぷ21」、法研より)

【監修】
長坂靖子氏


日本ウォーキングセラピスト協会代表
1985年ミス日本受賞、90年準ミスワールド日本代表のタイトルを獲得。1999年ウォーキングインストラクターの資格を取得。ウォーキングカテゴリーだけに止まらず、独自の経験から姿勢、立ち居振る舞いなど多方面から美に対してアプローチし、「トータルビューティ」をプロデュース。2004年 日本ウォーキングセラピスト協会代表理事就任。ウォーキングセラピスト養成講座開講。株式会社インプレックス代表取締役。

その他のフィットネス&リラックスコラム

この記事を見ているひとはこんな記事も見ています

ボディメンテナンス・ダイエット7 効果大のあいばウオークとは

ボディメンテナンス・ダイエットは、手軽にできて元気な体をつくるダイエット方法です(「ボディメンテナンス・ダイエット
1」)。今回はダイエット効果が高いウオーキングエクササイズ「あいばウオーク」を紹介します。
2kgのダンベルを20cmの... 続きを読む

買った服が似合わないのは骨格が原因? 骨格診断で似合う服が見つかる

朝晩めっきり涼しくなって、いよいよ本格的な秋冬ファッションの季節が到来。上下を合わせればいいだけだった夏のおしゃれと比べて、なんだかコーディネートが難しいと感じている人、いませんか? 「着るものがしっくりこないのは、その人が生まれ持った... 続きを読む

あなたの骨盤のゆがみをチェック!

あなたの骨盤のゆがみをチェック[骨盤ダイエット] 骨盤のゆがみは3タイプ。その... 続きを読む

体のゆがみをなくす骨盤体操-寝ながら骨格のバランスを整える

魅力的なからだとは、どんなからだのことでしょうか?手足がほっそりと長い、ウエストが細い、顔が小さいなど、生まれつきの容姿のことだと思っていませんか?
本当の意味での魅力的なからだは、骨と関節が「本来の位置=ニュートラルポジション」にあ... 続きを読む

歪んだ姿勢を治すタイプ別ストレッチ-理想的なカーブを手に入れる

骨格の中でも芯の部分にあたる背骨は、体を支えるとても重要な役割をしています。人間は、背骨がゆるやかなカーブを描くことで体のバランスを保っています。背骨は後ろから見るとまっすぐですが、横から見るとゆるやかなS字カーブを描いていて、このカーブ... 続きを読む

ボディメンテナンス・ダイエット10 全身のゆがみを取るエクササイズ

BM(ボディメンテナンス)ダイエットは、手軽にできて元気な体をつくるダイエット方法です(「ボディメンテナンス・ダイエット
1」)。今回は、骨格のゆがみを改善するエクササイズを紹介します。
ゆがみは、スタイルが悪くなるという見た目の問題... 続きを読む

《着やせ眉》の角度は約30度

~ビューティー・ルネッサンスを迎えるために~ザビエル鈴木のやせて魅せるワザ 《着やせ眉》には角度と密度も大切
まぶしい季節です。太陽と共に、肌の輝き、足元からのボディラインと個性が光りだしました。... 続きを読む

低い山も甘く見ると遭難事故に-安全な山歩きのコツとは

梅雨が明ければ本格的な夏山のシーズン。昨年は、華やかなウエアで楽しそうに山道を行く「山ガール」たちが大いに話題になりました。それに釣られてか、おしゃれな「山ボーイ」も少なからず見かけられるようになりました。ファッショナブルに登山を楽しもう... 続きを読む

水中ウォーキングで脂肪を燃やす-泳げなくても大丈夫な水中ダイエット

暑くなってくると、戸外でのスポーツは汗と紫外線が気になりますね。汗だくになったり、何度も日焼け止めを塗りなおすのはいや!
という人には、水泳や水中ウオーキングがおすすめ。涼しいし、屋内プールなら日焼けの心配もありません。
それだけではな... 続きを読む

効果抜群!プールでダイエット-泳げなくても大丈夫なエクササイズ

夏のフィットネスといったら、メーン舞台はやっぱりプールでしょう。そのプールでも、最近は泳ぐばかりでなく、いろいろな利用法が広がっています。水の浮力や抵抗を利用して、無理なく運動効果を上げることができるプール活用法をご紹介しましょう。
... 続きを読む