5月病かもと思ったら…5つのセルフケアで5月病を乗り越えよう

変化の時の乗り越え方

 

ゴールデンウィークも明け、初夏を感じさせる季節となりました。
進学・就職などで大きく環境の変わった方達も、新たな一歩を踏み出してから約1ヶ月。少しずつ周りが見え始め、徐々に環境に馴染んでいく時期である一方、心身ともに不調を訴える人が増えるのもこの時期です。なんだかやる気がしない、集中できない、からだも疲れやすい。そんな場合は、からだが「5月病」のサインを出しているのかもしれません。
こころとからだがどんなストレスを受けやすいのかを知り、ご自身でできるケアの方法について考えてみましょう。

新たな人間関係がうまくいかない、環境の文化に馴染めない、新生活が思い描いていたものとは違った等が原因となり、心身に過剰なストレスがかかることが「5月病」の原因と言われています。希望の学校や会社への進学・就職等、一見望ましい状況においても、大きな目標を成し遂げた後の開放感や目標を見失ったことによる混乱が原因で、同じように不安定な状態になる可能性があります。
具体的には、疲れやすい、食欲がわかない、朝起きるのがつらい、頭痛がする、気分が落ち込む、思考力・判断力・集中力が低下する、不安や焦りを感じる、お酒やタバコの量が増えるなど、「こころ・からだ・行動面」に変化が現れることが、一般的に「5月病」のサインだと言われています。

「もしかしたら5月病・・?」と思った方は、以下のようなセルフケアを試してみませんか?

・まずはゆっくりと休息をとり、バランスのとれた食事を心がけましょう。変化の時には想像以上にエネルギーを使っています。疲れを残さないようにしましょう。

・呼吸法や瞑想などのリラクセーション技法やアロマテラピーを活用してみましょう。こころとからだには繋がりがあるため、からだへの働きかけにより、こころへの作用も期待できます。

・過去に同じような状況になった時、ご自身がどのような対応をしたのか(過去のコーピング法)を振り返り、現状に使える点を探ってみましょう。

・状況をゲーム感覚で「観察」してみましょう。少し引いたユーモアある視点からみてみることで、問題と距離が取れ、突破口へのヒントが見つかるかもしれません。

・一人で抱え込まず、人に気持ちを話してみましょう。話せる人が見つからない、またサインが長引く場合には、カウンセリングや医療機関を活用することも一つの方法です。

新たな環境へチャレンジしている自分をたっぷり褒めてあげることを忘れずに、しなやかに変化の時を乗り越えていきましょう。

【執筆】
ピースマインド・イープ


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