豆乳クッキーダイエットの方法と効果

イソフラボンの肥満予防効果!豆乳クッキー

イソフラボンが食欲を抑え、大豆タンパクがエネルギーを燃やす「やせ体質」をつくる

野村消化器内科院長 野村喜重郎先生

大豆タンパクで基礎代謝の高い体になる

クッキーの写真

豆乳クッキーがダイエットに役立つ理由は大きく分けると、大豆タンパクとイソフラボンの働きが考えられます。
大豆は良質のタンパクを含んでおり、食べた脂肪を排出し、吸収を抑える働きがあります。また、基礎代謝を維持するのも大豆タンパクの働きです。食事制限をすると、エネルギーが不足します。すると、私たちの体は少ないエネルギーでも生きられる、いわば「節約体質」になってしまいます。
さらにエネルギーが不足すると、今度は体内の筋肉のタンパク質を分解してエネルギーのもとであるグリコーゲンをつくろうとします。その結果、たしかに体重は減るのですが、同時にエネルギーを使う筋肉が減ってしまうので、今度は同じ量を食べても太りやすくなってしまうのです。
基礎代謝の高いエネルギーを燃焼しやすい体にするためには大豆タンパクをしっかりとることが必要なのです。


イソフラボンが食欲を抑える

いっぽう、イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをすることで知られる物質であり、ダイエットに関係しているのです。
こんな実験結果があります。女性ホルモンの分泌は中年以降、減少します。人工的に更年期障害の状態にしたメスのラットは、急に食べる量がふえ、太り始めます。ところが女性ホルモンの働きをするイソフラボンをエサに加えたラットは食欲に変化がなく、肥満傾向もなかったのです。つまり、イソフラボンが食欲を抑制するというわけです。このほか大豆にはサポニンという肥満防止に役立つ成分も含まれており、ダイエットには、ぜひおすすめしたい食品といえるのです。
さて、クッキーといえば、材料に欠かせないのが牛乳です。この牛乳を豆乳に変えるだけで、ヘルシー度はグンとアップします。豆乳クッキーはもちろんですが、クッキーダイエットにも豆乳をぜひ、積極的に使うことをおすすめします。

(編集・制作 (株)主婦の友社)


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