おからクッキーダイエットの方法と効果

食物繊維の毒素排出効果!おからクッキー

インスリンの分泌を低く抑えて低カロリー繊維たっぷりで体の毒素をドンドン出す

野村消化器内科院長 野村喜重郎先生

食物繊維がたっぷりで毒素排出にきわめて効果大

クッキーの写真

 大豆から豆乳をしぼった残りかすがおからです。しかし、おからは豆乳にはないすばらしい働きがあります。それは、食物繊維の働きです。
 食物繊維には食べ物の量をふやして満足感を与え、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があります。糖分をとると、体はそれを分解してエネルギーに変えようとします。ここで働くホルモンがインスリンです。
 一度に大量の糖分が体内に入り、血糖値が急上昇すると、体はあわててインスリンを大量に分泌するのですが間に合わず、分解しきれなかった糖分は、やがて脂肪に変えて体内に貯蔵されます。しかも、大量に分泌されたインスリンは血液中に残ってしまい、中性脂肪をふやしてしまいます。つまり、二重の意味で脂肪をふやしてしまうのです。
 ですが、食物繊維と一緒にとると、糖分の吸収を遅らせ、血糖値の上昇がゆっくりになります。すると、インスリンの分泌もゆっくりになり、脂肪の増加が抑えられるというわけなのです。
また、ダイエット以外にも、食物繊維には大腸の善玉菌をふやす働きがあり、毒素排出に役立ちます。


おからが苦手な人にもおすすめのクッキー

 また、おからにはじつはタンパク質も十分に残っているのです。大豆に由来するタンパク質の半分以上が残っており、イソフラボンなどの効果ももちろん期待できます。肥満防止効果はバツグンで、しかも低カロリー。
 さて、こんなすばらしい効果を持つおからですが、食べ方にはあまりバリエーションがないようです。しかしクッキーにまぜていっしょに焼く方法ならば毎日食べられますし、おから嫌いの人だってほとんど意識せずに食べることができます。その意味でもおからはおすすめできるダイエットクッキーの材料です。

(編集・制作 (株)主婦の友社)


ダイエットなら、最先端のメソッドを持つティップ.クロス TOKYOへ