同一月の同一医療機関に支払った高額な医療費の一部が戻ってきます! 入院や手術ともなれば医療費の自己負担額が数十万円にのぼることも少なくありません。そんな場合に自己負担した医療費の一部を払い戻してくれるのが「高額療養費制度」です。条件を満たせば、同一月の同一医療機関の医療費だけでなく、複数の医療機関の医療費や家族の医療費を合算して申請することもできます。さらに同一世帯で1年間に高額療養費の支給を3回以上受けた場合は、4回目から自己負担限度額が引き下げられます。

こんな場合は医療費を合算してもOK!

ケース1

同一世帯で同一月に受診した医療機関の自己負担額が、それぞれ21,000円を超えた場合。

ケース2

同一人物が同一月に複数の医療機関を受診し、それぞれの自己負担額が21,000円を超えた場合。

ともに合算して72,300円(一般)を超えた場合は高額療養費制度が利用できます。


高額医療費貸付制度

高額な医療費が戻ってくるといっても、払い戻しには3、4カ月ほどかかります。それでは病院への支払いが間に合わないという人のために、高額療養費の支払い見込み額の8割程度を無利子・無担保で用立てる制度です。

手続きに必要なもの

  • 高額医療費貸付金貸付申込書
  • 医療費請求書
  • 高額医療費貸付金借用書
  • 高額療養費支給申請書
  • 保険証
  • 印鑑