薬剤師における退職金の相場とは

薬剤師の一般的な退職金の相場は

 転職や就職を考える際に、気になる項目の一つが退職金。薬剤師の退職金の相場は、一般的にどのくらいなのでしょうか。
 
 薬剤師の場合も、全体的に見ると勤続年数によって退職金が増えるようになっています。そこは他の職業と特に変わりはありません。
 
 薬剤師の退職金の相場は、10年勤務して月収の約1年分、20年の勤務で月収の約3年分、30年勤務で4.5年分が目安になってきます。
 
 薬剤師の場合、多くの職場が10年以上勤務することで退職金が発生することが他の業種と異なる部分です。中には、3年以上勤務して月収の1から2か月分を退職金として支給するところもあります。
 

【職場別にみる退職金】薬局などの場合

 調剤薬局などの場合、雇用形態が正社員・派遣社員・パート・アルバイトなどに分けられます。退職金が発生するのは正社員の場合です。相場は、30年勤務で500万円程度だと言われています。
 
 調剤薬局の場合、勤務する薬局の規模によって退職金が大きく左右されます。全国展開している薬局など規模が大きいほど退職金も期待できます。しかし、勤務先によっては退職金制度がない場合もあるので、注意が必要です。
 
 小規模の調剤薬局の場合も、中小企業退職金共済制度に加入しているところは共済から退職金を受け取ることができます。
 
 製薬会社の場合も、調剤薬局などと同様に退職金の金額は企業によってまちまちです。

【職場別にみる退職金】病院などの場合

 病院と一口に言っても、国公立病院と私立病院では退職金が大きく異なります。
 
 国公立の場合、薬剤師は公務員扱いになります。公務員なので、勤務年数に応じて手厚い退職金が期待できます。退職金の相場は、35年勤務した場合1000万円を超えることもあります。
 
 私立病院の場合は、病院の規模によって退職金が大きく左右されます。35年勤務した場合、退職金は700万円から800万円です。私立病院の場合は、国公立と比べて退職金が明記されていないこともあります。

退職金と転職の話

 退職金は、病院や調剤薬局のほか、勤務先によって大きく変わってきます。転職を考えているのであれば、退職金についても考えておきましょう。
 
 もちろん一般的に退職金は、勤務年数によって増えてくるもです。長い期間勤務することで、多くの退職金をもらえると言うメリットがあります。
 
 対して、転職を繰り返すと退職金は減りますが、転職することによって収入アップを見込める場合もあります。転職をするか長期間勤務するかは自分の仕事のスタイルによって考えることが大切です。
 薬剤師の退職金は、働くフィールドによって大きく異なります。また、退職金自体ない求人もありますので、長期的に働きたいと考えているならば確認することをおすすめします。また、退職金については長期的に働くか短期的に働くかなど、自分のスタイルに合った形で探しましょう。
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