医師が転職を考えた時、相談するべき人とは

医局の先輩・上司に相談する場合

 アンケートで最も回答が多かったのは医局の先輩・上司です。例えば、転職で医局を離れる場合は最終的には教授に話をしなくてはいけませんので、その道筋としても至極当然なことだと思います。しかし、新味になってくれる先輩・上司であっても同じ組織の人間です。一度は考えなおすことを勧められるのは覚悟してください。その時にあなたの中で意思が定まっていなければ漠然とした不安の中で、いつもと同じ職場で過ごすことになります。しかし、確固たる意志があると相談相手に理解してもらえれば、先輩・上司の方には仕事上の伝手がありますので、その中でマッチングした転職先があれば紹介してくれるのではないでしょうか。
 

医師転職紹介会社に相談する場合

 一番オススメなのは、医師転職紹介会社です。何故なら彼らは仕事で転職相談をしているので、新たな職場が万が一自分に合わなかった場合にもう一度転職することも可能だからです。医局の先輩・上司であるとその方の顔もありますので、なかなか再び辞めるのは難しいでしょう。転職紹介会社では、あなたを担当する転職エージェントを付けてくれます。
 
 また、複数社登録しても問題ありません。流れとしては転職エージェントと連絡を取り、色々な相談を通してあなた自身が転職において求める物を心の中にフィックスさせます。その後、紹介された案件の中で最適なものを見つけて応募、面接するという流れになります。
 
 

家族への相談はどのタイミングで

 アンケートでは家族に相談するのは5%と全体的に少ないです。その理由としては、「心配をかけたくないから。」、「家族では病院の事がわからないから」となっています。確かに、家族が同じ医師でない限り、医師であるあなたと同じレベルで考えることはできないでしょう。しかし、もしあなたが転職したいと思うのであれば、その意思を家族に伝えるべきです。何故なら、あなたのその決断で家族の生活を変えることになるからです。さらに、転職を考えるほど悩んでいるあなたの手助けになりたいと家族は考えてくれるでしょう。前述した転職エージェントと面談する時も家族の協力があれば、連絡を取りやすくなります。転職エージェントとのやり取りは、なるべく現在の職場に見えない様にする方が良いので郵便物の受け取り、場合によってはアポイントの中継などをお願いして見てはいかがでしょうか。家族はあなたと同じ悩みを分かち合いたいと考えているでしょう。
 
 医師が転職を考える際、相談する相手とは医師であるあなたの言葉を理解できる人間、すなわち同じ医師か転職支援を生業としている転職エージェントが最適です。それとは別個に家族がいらっしゃる場合は転職によって家族の生活環境を変えることになりますので、家族にもあなたの意思を伝えましょう。一番おすすめなのは、家族に相談したうえで転職支援会社に連絡し、転職エージェントを派遣してもらうことです
 
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