民間病院で働く医師の仕事とやりがい

民間病院とは

 民間病院と聞いて何を想像しますか。民間病院と国公立などのその他の病院について違いをおさらいしましょう。
 
 まず、国公立病院と民間病院とでは開設者が異なります。国立は国が管理している病院で、公立は地方自治体が運営している病院です。民間病院は、医療法人が運営している病院になります。学校にも国公立や私立があるので、学校に例えると分かりやすいですね。
 
 国公立病院は、公的な機関が運営しているので、赤字経営でも補填があります。しかし、民間病院の場合は、独自の経営によって運営していかなければなりません。

民間病院で働くメリット

 民間病院で医者として働くメリットはいくつかあります。
 
 1.報酬面が期待できる
 民間病院は、大学病院と比べて高い報酬が期待できます。大学病院は、医師というより研修医としての意味合いが強いからです。もちろん、教授や準教授などといった地位になるとそれなりの報酬も見込めますが、一般的には民間病院の方が報酬が高い傾向にあります。
 
 2.総合医として臨床経験を積める
 民間病院の規模にもよりますが、大学病院では診療科が細かく細分化されているのに比べ、民間病院では診療科がこと細かに分かれていないことも珍しくありません。医師として幅広い業務をこなすことで、さまざまな臨床経験を積むことができます。また、さまざまな状態に対する適応力も身につけることができますね。
 
 3.地域の医療に関われる
 民間病院は、大学病院などと比べてより地域に根ざした医療施設になっています。人との深い結びつきが医師としてのやりがいにも繋がりますね。

民間病院の現状とは

 民間病院は大学病院に比べ、給料が高い傾向にありますが、民間病院でも田舎の病院や人の少ない診療科はさらに給料が高い傾向にあります。需要はあるのに、供給が足りていないからです。転職をして給料アップを図るのであれば、あえて僻地の民間病院や人数の少ない診療科に行くのもよいでしょう。
 
 また、地域医療の取り組みに対して、民間病院への転職者や就職者は増えている傾向にあります。
 
 民間病院といってもさまざまな規模の病院がありますので、自分の目的に合った病院を見つけたいですね。例えば、大きな病院では多くの臨床経験が積めるといったメリットがありますし、小さな病院ではアットホームな環境で働きやすいといったメリットがあります。
 転職を考えているのであれば、気になるのが仕事内容や給与の面ですよね。民間病院は、給与の面では他の働き方と比べ高いて傾向にあります。ただ、診療科が細分化されていないだけに、医者として総合的な医療が求められます。医者としての適応力などが試される場でもありますね。
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