内科医で働く医師の業務とそのやりがいとは

内科はどのようなところ

 内科医として働く前に知っておきたいのが、内科について。医学の中でも内科とは一体どのようなものなのでしょうか。
 
 内科は古代から医学のひとつとして発展してきました。手術によらない薬学治療などで病気を治していこうという考えです。内科は、臓器や病状などによって細分化されています。心臓病などを専門にする循環器内科、呼吸器官系の呼吸器内科や消化器内科、また脳に関わる神経内科などです。また、生活習慣の変化にともない糖尿病内科なども設置されている病院もあります。

内科医の仕事とは

 内科医の仕事は、手術などの手段などではなく、薬物療法などで体の内側から病気を改善するサポートをする仕事です。専門の科によって仕事内容も少し変わってきます。
 
 1.日本人の死亡率でも上位の心臓病などに関わる循環器科
 循環器科は、主に心臓疾患などに関わるものです。心臓に関わる病気には、心臓病だけでなく、心臓疾患に繋がる病気として高血圧や糖尿病があげられます。心臓に関わる病気は種類が多いので、専門的で幅広い知識が求められる専門科です。特に、循環器科は生活習慣にも関わるので、内科医の仕事は薬学療法だけでなく、生活習慣へのアドバイスも仕事のひとつです。現在心臓疾患は、直接切開するのではなく、カテーテルを体の一部から通して治療を行う取り組みも行われています。カテーテル手術も循環器科の仕事の一部です。
 
 2.日本での患者が多い消化器内科
 消化器内科は、消化器官である胃や腸のほかにも、場合によって肝臓などの臓器を検査する診療科です。内視鏡が実用化されたことによって、消化器内科では内視鏡検査なども行います。内視鏡によって、今まで見えなかったからだの内部を見ることができるようになり、治療に活かされています。
 
 3.内科小児科での仕事
 内科の中でも内科小児科という診療科が設置されていることがあります。小児科向けの内科です。他の内科の専門科と異なるのは、子どもが患者になるため、時間外対応が多いということです。

内科医としてのやりがい

 内科は、病気やけがをして原因が分からない場合などに、多くの患者が訪れる診療科でもあります。
 
 内科医として必要なことは、患者の状況や患者から聞いた症状をもとに、より適切な判断を行うことです。他の診療科での診断が必要だと判断した場合は、他の診療科に患者を紹介することも内科医としての役割のひとつになります。
 
 内科医としてのやりがいは、薬学療法や自分の医者としての判断で、患者が元気になっていくこと、患者の笑顔が見られることにあります。
 内科医は、全ての診療科の基礎にもなるものです。さらに、専門的な知識を得ることによって、循環器科や神経科などからだの内側から治療する役割としてやりがいを感じる仕事です。同じ内科医でも、専門によって仕事内容が違うので、転職の際は自分にあった専門科を考えましょう。
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