転職に成功した医師はどのくらい求人に応募しているのか

転職応募先を絞り込む人が多い

 一般的な転職活動は、景気の動向や、個人の能力や年齢などにより差はありますが、転職活動を始めてから内定を得るまでに、応募した求人の数は平均すると11〜12社です。さらに、約7割の人が5社以上の応募、5割の人が10社を超えているなど、転職を成功させるためには積極的な応募をしているようです。
 
 一方、医師の場合はどうでしょうか。医師は内科・外科・整形外科…など様々な診療科目があり、転職にあたって転科をするというケースは少ないため、自分の専門科目に絞った転職活動ということになります。さらに希望の勤務地・勤務条件などを決めていくと、自然と候補にあがる応募先の数が絞られてきます。
 

医師の転職活動は制約が多い

 医師として働きながら転職活動をするのは、かなり大きな負担になります。空き時間をやりくりして、応募をし、履歴書や職務経歴書を作成、面接をこなすとなると、あまり多くの転職希望先に応募するのは現実的ではありません。現職医師の転職活動が応募できるのは3〜4社程度と考えられます。
 
 事前に多くの転職先情報を収集してから、実際に応募する先を3~4つに絞り込みましょう。効率よく、転職のミスマッチを防ぐためには情報収集が重要です。
 

一度退職した医師の再就職活動

 病気療養や出産育児、家族の介護などの理由で一度は退職したものの、再び医師として働きたいと考えいる人も少なくはありません。ブランクある場合の再就職活動は、一般的には不利な条件となりますが、医師の場合は、全国的に医師不足の傾向が続いていますので、ブランクの理由がきちんと説明できるようであれば、極端に長いブランクでない限り特に気にすることはないでしょう。
 
 現職の医師に比べ、転職活動にかける時間は余裕がありますが、応募件数をいたずらに増やす必要はありません。幅広く情報収集をして、自分のライフスタイルに合わせて、最適な働き方や職場環境を探りながら、応募先の絞り込みをしていきましょう。
 

医師専門のコンサルタントを利用する

 多忙な医師の場合、転職先情報の収集が困難な場合があります。また、医師の求人は非公開のものも多いため、個人での情報収集には限界があります。転職を考えている医師は、医師専門の転職コンサルタントやエージェントに登録し、情報の提供や、転職先のあっせんを受けることも検討しましょう。
 
 医師専門のコンサルタントは多数あります。一口にコンサルタントといっても、企業規模の大小や、得意エリア、得意な診療科目など、特徴は様々です。ひとつのコンサルタントだけでは情報が偏るため、3〜4社に登録して幅広く情報収集を行い、比較検討をするといいでしょう。
 
 医師が転職活動を行う場合、少ない時間で効率よく情報を集めることが重要です。情報が少ないまま転職をしたものの、ミスマッチで再度転職となると、さらに負担が増えてしまいます。応募数を増やしすぎても、転職活動にあてる時間は限られているためひとつひとつの応募に集中しづらいでしょう。
 
 自分だけで求人情報を探しきれない場合は、医師専門の転職支援コンサルタントを利用するなどして、効率よく転職活動を行いましょう。非公開求人を知ることもできるため利用する価値があります。
 
 
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