知人からの転職先紹介のメリット・デメリット<br />

メリット1 採用率が高くなる

 看護師が知人の紹介で、新しい勤め先を探した場合のメリットとして採用率が高くなるという事があります。特に、同じ看護師どうしであれば、職場にある程度あなたの事を話して承認が得られているということが考えられます。看護師の転職市場は未だ売り手市場ですので、職場側も自分の身内からの紹介であれば安心して会ってみようかという流れになることもあります。
 
 チェックポイントとしては、あなたの知人を通じて面接の日付の連絡が来たのかという点です。もしそうだとすると、あなたの知人がすでに事業所からあなたに会ってみるという意思表示がされたということになりますから、職場としてもその従業員の手前上不採用にはしづらいものです。
 

メリット2 内情が一番よく解る

 これは、同じ看護師同士の紹介ということに限られますが、その職場の深い人間関係を含めた内情が聞けるというのも知人からの紹介のメリットです。転職エージェントの場合は、約8割が職場との折衝になります。ですから、表面に出ない本当の姿と言うのはなかなか把握できないのが実情です。しかし、知人がその職場に勤めているのであれば、より細かく事情が聞けます。さらに、知人同士という事でお互いに相互理解されている事が予測されますので、紹介者である知人の話はあなたにとって受け取りやすいものになります。
 

デメリット1 断りづらくなる

 知人に転職先の紹介を受けるとその後、例えばよりあなたの条件に見合った転職先が出たとしても断りづらくなります。この傾向は、転職の話が進めば進むほど、つまり知人が貴方の転職話に関われば関わるほど、困難になっていきます。
 
 知人から紹介を受ける際には、承諾を受ける前によく検討する事が必要です。まだ、知人が積極的にあなたの転職に関わっていない段階であれば、「ありがとう。でも…。」というように柔らかく断ることが出来ますので、普段の付き合いに支障が出る可能性は低くなります。
 

デメリット2 相手の顔色を窺う

 看護師が知人の紹介で転職する場合、転職エージェントに依頼するよりも詳しく内情がわかります。しかし、大病院のような部署ごとで職場の雰囲気が変わる場合は知人の話だけでは分からないこともあります。
 
 配属先がOP室なのか外来なのかでは大きく業務内容も変わるでしょうから、部署単位での本当のところは、その事業所に勤めてみなければわからないのです。そこで我慢できないほどのストレスにさらされた場合でも、知人の顔がある訳ですから、なかなか再転職の決断がつかなくなることもあります。少なくても、勤めて1年もせずに辞めるというのは知人とのこれからの関係性にも支障がでる可能性があります。
 
 看護師の転職で知人に職場を紹介してもらうのにはメリット・デメリットがあります。それらを良く踏まえたうえで、一番自分自身にマッチした方法を選択しましょう。また、関係が薄い知人からの紹介の方が転職の際に満足度が高いという研究結果もあります。
 
 
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