結婚を機に転職をしたい医師が知っておきたいこと

結婚して転職をするということ

 まずは、なぜ転職する必要があるのかしっかり自分を見つめ直してみましょう。結婚を機に転職をお考えの医師の方にはさまざまなシチュエーションがあると思います。大きく分けると2つです。結婚後はマイホームを購入したり、育児などの将来を見据えてより年収の高い職場に転職する場合。家庭との両立を考えて、より融通のきく職場を選ぶ場合です。
 
 例えば研修医を終えたばかりで夜勤や当直の多い職場で働く医師の方の場合、日勤のみの職場を選ぶ方もいらっしゃいます。まずは、自分が何のために転職するのかをはっきりさせましょう。

兼業主婦として働く女医も多い

 結婚するということは新たな家庭を持つということです。中には、結婚を機に医療の現場から一旦離れる方もいらっしゃいますが、仕事と家庭の両立を選択する兼業主婦の方も多くいらっしゃいます。少なからず周りには、結婚を機に転職する医師もいるということを知っておきましょう。
 
 また女性の医師の方だけではありません。男性でもパートナーとの時間を大切にするために、より夜勤などの少ない職場を選ぶ方もいらっしゃいます。

結婚を機に収入アップを目指す場合

 医師になるには医学部に通うために奨学金を借りたりする方も少なくありません。また、医師の場合、医師免許取得後に義務化されている研修医の時代は年収300万くらいの医師も少なくなく、貯蓄も思うようにできないという方も多くいらっしゃいます。
 
 結婚する年代によっても異なりますが、研修期間後すぐに結婚する場合は、経済的に余裕が持てないことも少なくありません。そのため、結婚のため収入がより多い職場に転職する医師もいます。
 
 一般的に大学病院などより私立病院、私立病院より地方の病院の方が年収が高い傾向にあるので、転職先を探す場合は念頭に入れて探してみましょう。

結婚を機に家庭との両立を目指す場合

 結婚をきっかけに家庭との両立を目指そうと考えると、夜勤や当直がある職場では難しい場合があります。当直がある場合は、緊急で呼び出されたりすることも珍しくないからです。
 
 家庭との両立を目指す場合は、さまざまな働き方があります。病院での日勤のみの勤務もそのひとつです。また規模の大きい会社内で社員の健康を管理する産業医、生命保険会社の契約者のリスク診断を行う社医などは、会社員のように平日出勤の土日休みという働き方ができます。さらに、雇用形態にこだわらないのであれば、非常勤の医師や単発のスポットアルバイトという働き方も可能です。
 結婚をきっかけに年収アップを目指したり、家庭との両立を目指したりと転職の理由はそれぞれだと思います。医師といっても病院での勤務に限らずさまざまな働き方があるので、自分の目的に合った転職先探しが大切です。
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