面接で不採用になってしまう4つの理由

キャリアやスキルがあっても不採用になることがある

 ここ数年、日本は高齢化で医療を要する人の割合が増加傾向にあり、看護師の就職市場は今までにない売り手市場の時代だと言われています。ですが、転職活動をすれば全員が採用されるというわけではありません。
 
 どの医療機関も書類選考だけではなく必ず面接がありますが、中には、面接で不採用となってしまう看護師もいます。しかも、キャリアやスキルが申し分なかったとしても、面接で落とされてしまうことがあるのが事実です。実際に、資格を持ったベテランナースでも面接で不採用になった例があります。
 
 面接で不採用になってしまうのは、いったいどのような理由があるのでしょうか。また、どのような対策をすればいいのでしょうか。今回は、看護師の転職活動の面接で、不採用になってしまう4つの理由とその対策をご紹介します。

理由1 挨拶と言葉遣いがNG

 面接という短い時間の中で、第一印象が結果を左右するのは言うまでもありません。そのため、面接の一番最初の挨拶がしっかりできていないと、不採用の恐れがあります。緊張する場面ではありますが、ここは女優になったつもりで明るくハキハキと挨拶をするのが正解。うつ向いてぼそぼそ話すのは暗い印象を与えてしまうので、必ず顔を上げて、目を見て話しましょう。
 
 また、言葉遣いも重要です。医療界もサービス業としてのニーズがある昨今、医療機関側も接遇ができるナースを求めています。敬語が使えなかったり、フランクな話し言葉になってしまうと不採用の理由になることがあるので、気をつけましょう。

理由2 身だしなみがNG

 第一印象としてもうひとつ大切なのが、身だしなみです。看護師だとオフィス勤務と違ってラフな服装で通勤する人も多いですが、面接の場では普段着ではなく面接用にできるだけ黒のスーツを着用して臨みましょう。
 
 今現在、休職中であったとしても、社会人として問題のない範囲であることは重要です。ヘアメイクも、派手にならないように注意します。特に、明るすぎる髪の色やネイルアートは受け入れられない可能性が高いので、その職場のナースのヘアメイクを参考にしつつ、華美にならないように注意するとよいでしょう。

理由3 前の職場の悪口を言う

 前の職場に対して否定的な発言をする方が転職理由が伝わるのでは?自分は悪くないけれど環境が悪かったと思ってもらえるのでは?などと考えて、ついつい悪口めいたことを言ってしまいたくなるかもしれません。
 
 ですが、よかれと思って言ったことでも悪口は危険です。面接官はあなたの愚痴は聞きたくありません。むしろ、人のせいや環境のせいにしてしまう人という悪いイメージを持たれたり、組織に上手く馴染めず、人間関係を上手く築けない人と思われてしまいかねません。

理由4 自分の希望を一方的に伝える

 転職に対する自分の熱意を伝えるのはいいですが、それに夢中になるあまり、面接官の求めている答えとズレてしまってはいけません。
 
 面接官には求める人材像があって、それに基づいてあなたがふさわしいかどうかを確かめるために質問をします。もし、面接官が質問したことに対する受け答えが十分できず一方的に自分の思いを伝えた場合は、不採用になってしまうこともあるでしょう。面接官に質問されたときは、質問の意図を吟味して、相手が求める答えを考えながら答えましょう。
 いかがでしょうか。不採用になってしまう理由は、挨拶や言葉遣い、身だしなみ、前の職場の悪口に一方的な希望など…。普段は問題なくコミュニケーションをとれている人も、面接という不慣れな場面だと、意外と失敗しがちだといわれています。上手くいくコツは、自分の立場ではなく、面接官の立場に立って客観的に見直してみることです。この記事を読んで、今一度気を付けてもらえれば幸いです。
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