看護師転職成功者の平均は- 応募数とその傾向

公募求人への応募数は平均6件程度

 転職支援サイト、転職エージェントが2013年に行ったアンケートによると、同社のサービスを利用して転職を行った人の平均応募数が11社、うち医療系求人に応募を行った人は、平均6社に応募しているという結果があります。もちろんこちらは、同社のサービスを利用した人に対するアンケートですので医療系専門のエージェントなどと比較するとまた数値に変動があることが予想されます。しかし、他の業種に比べて、医療系の転職者の応募数は少ないことがうかがえます。

複数箇所に応募するメリットデメリットとは

 求人に応募する際、同じ時期に複数社まとめて応募することは、働きながら転職活動をおこなう看護師にとって、転職活動にかかる時間を短縮できるメリットがあります。また、転職活動に不慣れな人が、場数を踏んで面接に慣れるというメリットもあります。
 
 一方で、デメリットとしては一時期に転職活動による負担が集中してしまうことがあげられます。現在の就業先での勤務を通常通り行ったうえで、履歴書や経歴書を作成し、人事担当者に会ったり後任への引き継ぎを行ったりしなければなりません。普段休息に充てていた時間などを転職活動に使うため、どうしても心身共に負担を感じやすい傾向にあります。また、何度も転職活動を行ったにも関わらず条件に合った就業先が見つからなかった場合は、1社目で決まらなかった時とは別な不安を抱えることにも繋がります。
 
 デメリットを改善する方法として、「転職活動に期限を設ける」事は効果的です。いつまでも自分に合った転職先を模索しようとすると、求人条件や人事担当者の小さな粗にも敏感になりがちで、長期化する可能性が増えてしまいます。どこで自分の転職活動に妥協点を置くかを決め、それまでは精いっぱい自分のスキルやキャリアと向き合うと、これからの看護師としての人生にもメリハリが生まれるでしょう。

転職エージェントを利用するなら

 看護師で転職エージェントを利用したいと思う人の多くはスキルアップやキャリアアップを考えており、もしくは、自身での転職活動が困難な状況(勤務先の就業状況が多忙を極めている、子育てとの両立で、自分の時間を転職活動に充てるには限界がある)にあるケースが想定されます。
 
 うまく利用するには、転職エージェントに複数社登録し、自分に合ったコーディネーターに出会うことが不可欠です。特に医療系求人に対してはエージェントがそれぞれ得意分野を持っていますが、登録以前にそれをしっかり理解することは容易ではありません。であれば、複数会社に登録し、双方理解を深めたうえで転職活動を進めた方が、応募数も絞り込まれ、効率よく転職できます。
 前職を退職した理由が産休などで、ブランクがある場合、平均して応募件数は増えてしまいがちですが、その場合は、自分の希望の勤務時間などではなく、スキルに合った労働条件からブランクを埋めた方が得策です。
 
 いずれにしても、いい転職に最初から出会えると思いつめず、少しゆっくり自分のキャリアと向き合う時間を取る、といった認識でいると想定よりスムーズに転職できるはずです。
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