薬剤師の職務経歴書作成時の5つのポイント

薬剤師の職務経歴書から転職先が知りたいこととは

 あなたが転職先になったつもりで考えてみましょう。新しく人を採用しようとするときには、自分の会社が求めているような働き方をしてくれるかどうかが気になりますね。できれば、働き方においても人間関係においても、以前から働いていたかのようにすっと職場になじんでもらえるのが望ましいといえます。そのために、職務経歴書からあなたの経験・知識・コミュニケーション能力を知りたいのです。例えば、調剤薬局では、正確な調剤や服薬指導ができる人かどうかを知ろうとするでしょう。ドラッグストアでは、市販薬のほか健康食品やサプリメントについての知識も積極的に習得し、接客力があって売り上げを伸ばせる人かどうかを知ろうとするでしょう。

薬剤師の職務経歴書に記載する項目は

 転職者にとって職務経歴書は、転職先にアピールするために書くものです。そのためには、転職先が知りたいと思う項目を漏らさず記載しましょう。職務経歴書を提出する日付は、職務経歴書の記載事項があなたの最新の状況だということを示すために必要ですので、忘れず記載します。そのほか、以前の勤務先の正式名称・勤務期間・配属先はもちろん、役職・担当業務・実績と具体的なエピソード・志望動機・自己PR・資格を記載。志望動機や自己PRは、履歴書にも欄が設けられていることがありますが、枠が小さくて書ききれないようなら職務経歴書に記載しても構いません。その場合は、履歴書の該当欄は空欄にせず、「別途職務経歴書に記載」などと書いておくとよいでしょう。

思わず面接したくなる薬剤師の職務経歴書とは

 採用担当者に面接したいと思わせる職務経歴書の書き方には、いくつかポイントがあります。一つはレイアウト。読みやすいよう、行や文字の配置のバランスに気を配ります。箇条書きにしたり、本文を小見出しから1字下げて記載したりするとよいでしょう。もう一つは、内容のオリジナリティです。採用担当者はこれまでにも多くの職務経歴書に目を通してきています。模範文例を丸写ししたような志望動機や自己PRは、読めばそれと分かります。模範文例はあくまでも参考程度にし、自分の言葉で書きましょう。手書きにする場合は丁寧に書き、誤字・脱字のないように。履歴書と同様、修正テープ等は使用不可ですので、間違えたら新たに書き直します。

薬剤師の職務経歴書の記載方法は?

 履歴書は手書きがよいとされていますが、職務経歴書はパソコンのスキルを示すためにパソコンで作成します。インターネット上でテンプレートを無料ダウンロードして使用しても構いませんが、パソコンでA4サイズ2枚ほどに自由に記述すれば、枠の大きさを気にせず書けます。
 
 職務経歴書には、以下の順番で記載します。
 1.提出の日付
 持参する日もしくはポストに投函する日付を記載
 2.自分の氏名・住所・電話番号・Eメールアドレス
 職務経歴書が採用担当者の目にとまったら、すぐに連絡してもらえるようにするため記載
 3.以前の勤務先について
 古い順で以下のように記載します。担当業務については、転職先で必要とされそうな業務を最初に記載するのがポイントです。
 ○○薬局
  〈メンバー構成〉常勤薬剤師○人、事務○人など
  〈役職〉薬剤師長
  〈担当業務〉調剤(処方箋数1日○枚、処方科:内科、小児科、整形外科)・服薬指導・DI・薬剤管理

職務経歴書はコンサルタントにチェックしてもらえる?

 職務経歴書を書き上げたら、薬剤師専門の転職サイトのコンサルタントにチェックしてもらえます。コンサルタントは転職の専門家ですので、より良い職務経歴書になるようアドバイスをくれるでしょう。また、自分では100%のできだと思っていても、不都合なところが見つかるかもしれません。例えば、パソコンで作成する場合に意外と気付かない誤変換も、違う人の目で見ると見つけやすいというものです。パソコンで作成してあれば、コンサルタントのアドバイスに沿って手直しするのは簡単です。
 薬剤師の職務経歴書を作成する際の5つのポイントをご紹介しました。読みやすくきれいなレイアウトとオリジナリティのある内容で、こういう人なら採用したいと思ってもらえる魅力的な職務経歴書を、ぜひ作成してください。
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