新卒薬剤師なら覚えておきたい10の心構え

薬剤のプロとしての3つの心構え

 1「人の命に関わるものを扱っていることを自覚する」
 薬品というのは人の命に関わるものです。学生時代には許された失敗も、実務につく薬剤師には許されなくなります。それをしっかりと理解した上で業務にのぞむようにしましょう。
 
 2「新しいことをどんどん学ぶ意欲を持つ」
 薬剤師国家試験に出ないような薬剤もたくさん扱うようになりますが、知らなかったではすみません。自分の働く職場で扱う可能性のある薬剤は積極的に勉強するようにしましょう。
 
 3「自分は素人だと、謙虚な姿勢を忘れない」
 大学では最上級生でしたが、今度は数年どころか数十年以上薬剤師として経験を積んだプロフェッショナルな先輩方と一緒に働くのです。自身が無知であることを自覚し、謙虚な気持ちを忘れないようにしてください。

社会人としての4つの心構え

 4「学生としての気持ちは捨て去ること」
 自分は社会人であることを自覚しましょう。人の命を預かる薬剤師というだけではなく、これからは仕事に対して責任を負う社会人なのです。親や教師、先輩たちが助けてくれるとは限りません。
 
 5「ライフスタイルの変化に柔軟に対応する」
 これからは会社や患者さん、お客さんが中心の生活になります。場合によっては休日も毎日働くことになるかもしれませんし、トラブルが起きれば深夜に働きに出ることになるかもしれません。変化するライフスタイルに対応できるように心がけましょう。
 
 6「現実と理想の間のギャップに沈まないこと」
 現実は思っていたようにはいかないものです。上司や先輩に叱られるかもしれませんし、自信があったことで失敗するかもしれません。理想通りにいかなくても、すぐに気持ちを切り替えることです。
 
 7「万が一の可能性も考えておく」
 就職活動の時に色々調べていたとしても、会社の実態がまったく違うということはあり得ます。働く人が守られず次々に人が出入りしているような職場であれば、早めに転職するのも一つの手です。働いている時は会社に従わなければいけませんが、働く側にも働く場所を選ぶ権利はあるということを忘れないでください。

長い人生を歩み始める前の3つの心構え

 8「何のために働くのかを考えること」
 労働のモチベーションを保つためにも、自身の目標を忘れないためにも、何故これから働くのかについてよく考えましょう。辛い時には、それが今を頑張る助けとなります。
 
 9「次のステップを再確認」
 ずっと一つの職場で働くつもりなのか、職場で得た経験で次のステップに進むのか再確認しましょう。それがこれからの方向性を左右することになります。
 
 10「10年後の自分をイメージする」
 薬剤師としての生活は始まったばかりですか、どんな薬剤師になりたいのかをイメージしておきましょう。そのイメージに辿り着くようにこれからの自分を作っていってください。
 薬剤師として、社会人として、これから人生を始める1人の人間として、用意しておきたい心構えというのはたくさんあります。若いから、何も知らないから、とがむしゃらに働くのではなく、広い視点で物を見られるようになると、これから薬剤師として生きていく上で迷いがなくなるでしょう。
・転職実績、満足度No.1のサイトと提携
・あなた専任のエージェントが、希望の条件、薬局を探します
・高給与、土日休み、復職も大歓迎!