人間関係で転職を考えている看護師が知っておきたいこと

看護師は人間関係で悩みやすい

 看護師は仕事上、多くの人と関わります。一緒に仕事をしていく同僚や先輩看護師、看護助手、医師などの医療従事者とのコミュニケーションが求められます。また、上司である看護師長や看護部長などと関わることもありますし、患者さんやその家族との関わりなしに看護はできません。そのため、看護師は多くの人と関わるがゆえに人間関係でも悩みやすい職種ともいえます。
 
 コミュニケーション能力については、看護学生時代に勉強します。しかし、人間関係で必要なことはコミュニケーション能力だけではありません。その人の性格や人との相性も重要ですし、リーダーシップや我慢強さなども求められます。そして、人間関係をうまくやっていこうと思う気持ちも大切です。

人間関係がつらいという人が知っておきたいこと

 人間関係がつらくて転職をしたいと考えている人は、どこの職場でもいろいろな人がいるということを知っておいた方が良いです。相性の良い人もいれば、相性の悪い人もいます。それはどこでも同じですから、あの人が嫌だから転職をするといって職場を変えても、同じことが起こってしまう場合もあります。
 
 仕事をする目的はお金のため、自分のため、社会のためなど人それぞれですが、職場の人と仲良くすることを目的に仕事をしている人はほとんどいません。働いている人はみんな大人ですから、ある程度大人の付き合いが求められます。中には大人気ないことをする人もいるかもしれませんが、同じレベルになってはいけません。いろいろな人がいるということを、まずは受け入れるようにしましょう。

人間関係の悩みを解消するために

 人間関係の悩みを解消するためには、まずは自分を振り返ってみる必要があります。何かを変えようとしたときに、人を変えることはできませんが、自分を変えることは可能です。
 
 もしも、ある特定の人とうまくいかない場合には、その人とのやりとりを振り返ってみましょう。そして、自分の立場だけではなく、相手の立場にも立って気持ちを考えてみます。それが、何年も上の先輩看護師の場合では、気持ちをすぐに理解することはできないかもしれません。しかし、想像を膨らませて考えることは必要です。なぜ、うまくいかないのか考えた上で、自分がどう行動すれば人間関係が良くなるのか考えて、行動してみましょう。

いじめやパワハラなどの場合は別

 しかし、中には人間関係がどうこうではなく、指導の限度を超えたいじめやパワハラに悩んでいる人もいます。そのような場合には、自分に非のないこともありますから、自分が変わる必要もありません。病院によってはこのような問題を解決するために、弁護士などの専門家と連携しているところや、相談できる場所を設けているところがあります。まずは、そのようなところに相談すると良いでしょう。場合によっては相談をしたことで、いじめやパワハラをしていた人を解雇したり、配置転換をしてくれる場合があります。
 
 上司や看護師長に相談するのも良いですが、人によっては事態を悪化させてしまう場合もありますから、そこは慎重なる必要があります。
 このように看護師は人間関係で悩みやすい職種といえますが、それが原因ですぐに転職をしても同じようなことが起こってしまう可能性があります。社会にはいろいろな人がいるということを受け止め、まずは自分を振り返ってみることが大切です。どう考えても、どう行動しても解決できない場合には転職するのもひとつの手ですが、いじめやパワハラなどの場合には専門家に相談した方が良いです。
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