10月30日
排便の反射は、内圧によって起こると知ろう

肛門付近にある「直腸」が排泄物でいっぱいになると、「内圧」が上がります。その内圧が一定以上になると、大脳に刺激が伝られ、大便をもよおしたくなるように「排便反射」が起こります。排便反射により便意を感じ始めると、肛門の内側の筋肉(内肛門括約筋)が自然にゆるんできます。ただし、肛門の外側の筋肉(外肛門括約筋)は、自分の意思でゆるめようとしない限り閉じたままなので、トイレまで遠いときには、排泄を我慢して止めることができる構造になっています。寝ているときに大便を排泄してしまうことがないのは、「肛門の外側の筋肉」がキュッと締まるように、脳が指令を出しているからです。

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2014年10月

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「ひとことり」は、”ひとこと”と”小鳥(ことり)”をあわせて作ったことばです。
小鳥のさえずりには癒しの効果があります。