保険はいつ入るのがいいの?

保険は若い時に入ったほうがよい?

 加入の最適なタイミングは、加入する保険によって違ってきます。極端な例でいえば、学資保険。毎月の保険料が安くなり、返戻り率も高くなるといった要素を考えれば、加入は早い方がベストです。生まれる前から加入する方も多くいます。
 医療保険も早く入った方がメリットの大きい保険です。掛け捨ての保険なので貯蓄性はありませんが、いつどのタイミングで大きなけがや病気になるかもしれません。年齢が高くなればなるほど保険料が高額になりますから、若いうちから備えておくのも一つの方法です。
 ただし、生命保険は少し事情が異なります。

生命保険も若いうちから入るべき?

 生命保険は被保険者の死亡時に、受取人に対して支払われる保険なので、受取人が保険金に対する金銭的なメリットがなければあまり意味はありません。
 一方、結婚して配偶者ができた、子どもができたなど、自分が稼ぎ頭となって家族を支えるような状況になったとき。突然あなたが亡くなってしまったら、金銭的にそれ以上家族を養えなくなります。
 この時生命保険に加入していれば、家族は死亡保険金をうけとることができ、しばらくは金銭的に困窮せずに済むでしょう。逆に未加入の場合、残された家族が路頭に迷うことにもなりかねません。

生命保険加入のタイミングとは

 先ほど一つ例を上げましたが、生命保険に加入する最適なタイミングは、ライフステージの転換期です。
 結婚、出産はもちろん、就職、定年退職など人生の転換期と呼ばれる時期に、将来の生活や目標などの展望とともに、生命保険について検討するのがベストと言えます。
 ただ保険に入って、毎月保険料を支払って・・・といった心持ちでは保険の意味を見いだせなくなり、途中でやめてしまう可能性も出てきてしまうでしょう。
 生命保険においては保険料を支払う意味と、保険料の意味を良く考えてタイミングよく加入すべきものではないでしょうか。
 色々な保険があり、それぞれ最適な加入タイミングがあります。保険料を無駄にせず、最適な保障を受けるために商品の特性をふまえた保険の検討を行いましょう。生命保険の加入時は特に意識して、意味のある選択を。

※この記事は2015年3月時点での情報を元に執筆しています。

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