同じ保険商品はどこで加入しても料金は同じ?

保険はどこから加入する?

 保険加入の窓口は、保険会社の営業マン、保険のセールスレディ、銀行の窓口(2007年から)、保険ショップ、保険代理店、ネットを利用した通信販売など実にたくさんあります。
 それぞれが同じ商品を扱っていることも少なくありません。
 売る側も、他店との価格差をつけてより多く販売したいところでしょうが、保険は値引きができない商品です。つまり販売価格はどこも同じ、どこで、誰から加入しても同一商品の場合、保険料は変わりません。
 これが他の商品とは大きく異なる特徴です。

保険料が同じなら、誰から加入する

 通常の商品とは違い保険の場合、下記のような流れはあり得ません。
 ・店舗ごとの販売価格を比較して、最も安い店舗から買う
 
 ではどのようなフローになるのでしょうか。
 1.販売店のサービスや快適さ
 2.販売員の人柄やコネ
 3.他の保険商品との比較検討
 大きく分けるとこの3つではないでしょうか。
 どこから加入しても値段が同じなら、値段以外の付加価値が重要な決定要素となります。
 それが店舗か、人か、商品の特徴かで別れてくるのです。

誰から入るかを悩むのではなく、保障内容について悩むべき

 商品の説明を聞きにいった保険ショップの印象が良かったから、付き合いもあるし親や上司の知り合いの保険員さんだから、自分でウェブサイトから保険を比較検討して納得がいったから。保険に加入する理由はそれぞれあると思います。
 でもせっかく保険に加入するのですから、その保障内容は十分に検討したうえで加入すべきです。とりわけ付き合いで加入する場合は十分に内容を吟味したうえで決断しましょう。
 保険はいざという時のための備えですから、契約を更新し続けられるものでなければ意味はないのです。
 保険は価格差で選べません。今のライフステージを理解し、今後のライフプランを考えたとき、最適な保険とは何か。この答えを明確にしてくれる保険ショップなり、保険員がいれば、これほど心強いことはありません。そういった出会いを大切にして、保険選びを行ってください。

※この記事は2015年3月時点での情報を元に執筆しています。

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